最近、爆笑問題のラジオをたくさん聴いている。

その流れで今年2月のJUNK20周年記念ラジオを聴いた。すでに3回リピートしているほどのスーパー神回。

JUNKパーソナリティが勢ぞろい、つまり8人でお送りするという多牌ぶり。

 

私は伊集院と山里以外はなんだかんだJUNKを聴いていた。爆笑問題、おぎやはぎ、バナナマンである。

バナナマンは特に大学時代にポッドキャストを毎週聴いていた。バナナマンがイロモネアで設楽の火事ネタでブレイクし、そこからテレビで大ブレイクしていく様をポッドキャストとともに眺めている感覚だった。

 

山里は面白いのだが、彼特有の語り口と言うか、早口な感じが苦手で聴いたことがなかった。

伊集院はYoutubeでラジオの切り抜き的な奴は少し聴くくらい。円楽が死んだときとかに。

 

で、まあこの記念回は非常に面白かった。爆笑問題・田中がコロナや脳梗塞で休んだ時にすでに、伊集院、おぎやはぎ、山里などと代打として放送していたので、そちらもすでに面白かったが、8人も揃うとお祭り感が増して楽しかった。

 

特に、爆笑問題・太田が暴走した時に、それぞれの特徴が出る。

一番ツマらないパターンは、残念ながら山里である。「もう、どうしよ~」と投げ出してしまうのだ。これは一番オーソドックスでもあるが展開しないし、飽きる。

面白いのは矢作である。暴走しても困ることなく、軽くいなすのだ。これが上手い。

 

途中で、田中が太田と結婚式を挙げる夢を見たというエピソードのとき、太田が田中とヤろうとした話や、日村が設楽のチンコを識別できる話など、昔聴いた話を再び聴けて感激した。

 

特に、日村の設楽チンコ話は当時は爆笑して聴いたものだ。

彼曰く、設楽のチンコはカッコイイ、目の前に何百本チンコがあっても設楽のチンコは分かるというのだ。そもそも目の前に何百本ものチンコがあるって状況に笑う。