ドイツイエローの最高峰!? | ワイルド☆スターズ10-2ブログ

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アクアリウム業界で生きている男。お得意の生き物や植物を紹介しながら、毎週恒例の旅路も紹介!人生は生物とのワイルドライフ。

っちは国産グッピーの伝説的な専門店で働いていた事は前々からこのブログでお伝えして来たけど、当時と現在とでは明らかに売れている品種の違いが見られ、現在の国産グッピー事情は、人気御三家と言われている「ブルーグラス」「ドイツイエロータキシード」「フルレッド」の売れ行きが相変わらず好調であり、不思議なくらいこの3品種に関してはとどまる事を知らない。




昔は、ちょっと変わった品種、例えばロングフィンの仲間(※リボン、スワロー)やら、タイガー系統、尾ビレ柄物、ジャパンブルー、ピングー、フラメンコダンサー、エルドラド系統などが、まんべんなく売れていたけど、今ではこの品種たちでさえ見る事すら減っているのも悲しき現実と言える。




不動の人気を保っているドイツイエロータキシードという品種は、ドイツで作られたにも関わらず、実は今の色彩形に進化したのはある有名な日本人の手によって作り直しされている事を記すとともに、ここまで腹部のタキシードと、背ビレ尾ビレのシルクイエローに固定化させたのも、ある意味日本人の個性豊かな改良系統維持法がその個体クオリティーを高めた結果でもある!






そんな、ドイツイエロータキシードの更なる進化系の品種を見に、渋谷のど真ん中にあるアクアリウムショップにお邪魔して来た!








スマホカメラなのでお許しを!








優雅に泳ぐ高級品種たち









その名も「サンセットドイツイエロータキシード」という品種名の個体で、今ヤフオク等のネット販売でも注目されている独特な系統。








生後2ヶ月に満たない予備軍








この子たちも次世代の国産グッピー界を担う新系統であり、今後のドイツイエローの新たな仲間として、新しい風を吹かせてくれるのだろうか?








一躍その名を轟かせた尾ビレ進化の代表作である「ドイツイエロータキシード」のメラータイプも懐かしさを漂わせながら、30キューブで泳いでいた。








前にブログで、限定と紹介してしまったマックのレギュラーメニューである「クラブハウスバーガー」は発売以来、あれから何個を食べて来たのか…









病みつきな旨さ♪







今日も食べてしまった‼







クラブハウスバーガー旨しっ☆