ダッタン人の踊りと歯 | ルーのブログ

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シニア世代の移住にまつわる話

先週、1年ぶりに、相模女子大学グリーンホールでのオーケストラグランシャリオ第8回演奏会へ行ってきました。

曲目は、

A.ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊り

L.ドリーブ/バレエ音楽「コッペリア」より抜粋

P.チャイコフスキー/交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」

 

オーケストラグランシャリオは、昨年同様、快適な環境の中で、良い音色を聞かせてくれました。それも無料で!

週刊現代7月13日号の幸福度が高い政令指定都市ランキングでは、相模原市は20都市中18位で、「映画館が少ないなど文化は最下位で、余暇が過ごしにくい」と評価されていましたが、

オーケストラグランシャリオ演奏会のように、粋な文化活動もあるんだけどな。
知名度が低いのかな。。

去年も今年も空席が目立っていたわ。

良い内容の演奏会なのに、勿体ないね。

 

曲目を確認せずに行き、驚きました。

なんと1曲目が「ダッタン人の踊り」じゃないですか。
息子が7歳の時、ビアノ教室の発表会で、息子と夫が連弾した曲です。

懐かしい泣

 

ピアノ教室の発表会直後に、アメリカミシガン州デトロイトの友人宅を訪問しました。
友人の案内で、アナーバー周辺を観光し、ミシガン大学の広場に置いていたピアノで、ダッタン人の踊りを連弾したのが、夫と息子の最後の演奏になりました。

子育て中は、悩んだり振り回されたり時間を奪われたりして、大変という思いが強かったですが、今となっては、いい体験をさせてもらったと思っています。
デトロイトでの写真には、前歯の抜けた(生え変わり)息子が笑顔で登場しています笑い泣き

可愛すぎる!

 

私は、先月、右上の奥歯を抜きました。
奥歯なので、7才の息子の時とは違い、見た目はわかりませんが。。
神経を抜き、金属を被せていた奥歯に物が挟まるので、金属を取ってみたら、虫歯になっていて、治療できない状態だったので、抜くことになりました。

抜いた後の選択は、

1.欠歯のまま

2.入れ歯

3.インプラント55万

悩ましい。

ってか、金属を被せた歯7本が同じ状態ならば、55万×8本=440万?
右上の一番奥の8番の歯で、噛み砕く戦力ではないため、今回は2を選びました。

 

そして、抜歯の日、先生から、「抜歯後に入れる薬はどれにしますか?」と聞かれ、

どのように違うのか尋ねたところ、

1.コラーゲン、治癒を促し痛みを抑える作用 自費11000円

2.骨まで再生する作用、インプラント治療に推奨 自費66000円

と説明があり、1を選びました。
麻酔が切れる頃に痛み止めを1錠服用しましたが、全く痛みはなかったです。

高額自費診療については、抜歯を選択した時点で、費用を知らせておいてほしかったわ。

クレジットカード決済ができるクリニックだったので、支払えたけど。。

 

今後の人生、食生活にどれだけ照準を合わすのか、どう歯を補強していくのか、考える時期になってきました。

 

おまけ:

診察室には、メモ帳を!

前職では、留学生に、診察時、病名等分かりにくい日本語は、先生に書いてもらうようにとアドバイスしていましたが、私自身が、初めて聞く処置法や薬品名を記憶したり、判断したりできなくなってきました。
音声を録音したいところですが、雰囲気が悪くなるかもしれないので、メモ帳を持参しますニヤリ