どうも!
フィジカルコーディネーターの谷です!
今回は、
〜普段の良い姿勢は肩こり腰痛を引き起こす!〜
というお話をしていきたいと思います!
これを読むことにより、あなたの肩こり腰痛などの原因がわかったり、解消の糸口になります!
ぜひ、最後まで読んでくださいね✨
えっ、、
良い姿勢でいた方がいいんじゃないの??
そんな気がしますよね!?
でもそれ、
逆効果の可能性もあります😱
いつもそうなんですが、普段の指導でよく見聞きする上で、
"普段から姿勢を意識しないとね!"
という方に、
「その姿勢ってどんな姿勢ですか?」
と聞いて、実際にやって見せてもらうと、
【良い姿勢じゃない】
ことが、よくあります。
(というか、ほとんどと言っても良い💦)
特に多いのが、
①胸を張るようにする
②背中を寄せる
③肩を後ろに引くようにする
④座るときに背筋を伸ばす
みたいな感じですね!
意識されて、自分に目を向けられていて、良い姿勢を取ろうとすることは、とても素晴らしいことであり、とても大切なことです!
本当に素晴らしいです!!!
でも!
申し訳ないのですが、、それがかえって悪影響を与えている可能性もあるのです😥
面と向かっても言いにくいですけど、、
せっかく意識されているのにもったいないですし、悪影響になりかねないと判断した場合はそのまま見逃すわけにはいかないのでアドバイスさせていただいています🙇♂️
では、なぜ上記のパターンが良くないのかお話します😊
全体的に言うと、
筋肉や筋膜が固まってしまう(力みを生んでしまう)
ということになりやすいです💦
細かいところで言うと、
⑴肋骨が開いてしまう
⑵首や胸の動きが固まってしまう
⑶腰を反ってしまう
というようなことを引き起こす恐れがあります💦
肩こりや腰痛は、
❶動かせないから痛くなる
❷動きすぎちゃうから痛くなる
という2つの理由が大きく存在しています。
上記の
⑴肋骨が開いてしまう
⑵首や胸の動きが固まってしまう
というのは、
◇呼吸を浅くしてしまい、肩こりの原因となる筋肉などの組織がストレッチされずに❶動かさないから痛くなる。
という方の問題が引き起こされやすいです💡
さらに、首や胸の動きが固まっていくと、それに伴い「胸郭=肋骨」や「胸椎」という"動いてほしい12個の背骨"の動きが出なくなっていきます。
胸郭(肋骨)
で、この12個の背骨が動かなくなっていくと、その周りの筋肉達がめちゃくちゃ頑張ります!!
胸椎の下にある「腰椎」という5個の骨の繋がりは"動いてほしくない背骨"なので、動きを補うんですね。
腰椎(横から)
ここは前後の曲げ伸ばしはたくさん出来るんですが、周りに骨がないので筋肉達がそれをコントロールしています!
だから、
◇腰回りの筋肉が❷動きすぎちゃうから痛くなる
というパターンが起こりやすいです!
で!!!
普段の良い姿勢がなぜ肩こり腰痛を引き起こすのか!?
の話をすると、
(無理してその姿勢を作っているのであれば)筋肉が頑張りすぎて良くない
ですし、初めに言った
そもそも良い姿勢が取れていない
ということがその理由となります!
じゃあ、どうしたらいいのか。
☆全身のストレッチを前後左右と回旋を混ぜながら力まずに行い、自然と良い姿勢になる身体のコンディションを作る
のと、
☆動こうとすれば動けるという柔軟性を作る
のと、
☆呼吸をはじめとした体幹部の機能が働くようにしておく
と、良いです!
これが出来ていれば、デスクワーク中や普段の時に背中が丸まっていても肩こり腰痛はあまり出ないはずです!
結局は、
その部位が動かないから
痛みやだるさが出るのですが、その前に
動かせない
ということが多々あります。
でも、
動かせない
のに動かそうとストレッチをしたり、無理やり良い姿勢を取ろうとすることをしてしまうんですね💦
これをすると、逆に肩こりや腰痛を引き起こしてしまいかねません😥
だから、
良いコンディションを作っておく必要があるわけです!!!!
いかがでしょうか?
理解できてきましたか??
これが今回のタイトルの理由です。
いかがだったでしょうか😊!?
ただ、もちろんこれだけじゃないので、1つの例として挙げました💡
もし「わかった!」とか「よくわからなかった、、」などがあれば、いいね!やコメントをしてもらえたら嬉しいです✨✨
ではまた!
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