こんにちは！
コンディショニングトレーナーの谷俊治です。
今回は、
～コンディショニングという考え方～
について書いていきたいと思います。
この記事はあくまで僕の考え方の話になるので、全て個人的見解です！
早速ですが、
コンディショニングとは、
【今ある身体の機能を向上させる作業のこと】
と意味づけています。
これにはやることが大きく２つ。
①いつでもどこでも自分で自分のカラダをケア出来る＂セルフコンディショニング＂を身につけていただくこと
②栄養や休養の取り方を見つけていただくこと
ライフスタイルの充実は、すべて健康の上に成り立つと考えます。
上記２つを身につけることで、健康が手に入りライフスタイルが充実します。
したがって、人生がさらに豊かになります！
⑴「体力がつきます」
だからこそ趣味を思い切り楽しめたり、
毎日の充実度を上げることが出来ます。
“仕事が忙しくてそんな時間がない”
1日10分や15分でも時間は取れませんか？
“いつも疲れていてそんな余裕はない”
コンディショニングをしたら、その疲れは軽減されます。
ここに取り込むことで、
腸の活動やホルモンの分泌がよるために充実感を感じやすくなり、
自分の人生をもっと良いものにできます！
もっと豊かな人生、送りませんか？
⑵「痛いところをラクにさせることが出来ます」
これは家族や周囲の人に
心配をかけることを減らし、
負担を減らしてあげることが出来ます。
“今はあまり必要がないからいいや”
そう思わないでください。
いまや人口の８割は腰痛。
膝などを痛めて杖なしでは
歩けなくなっている女性。
生活習慣病は病気リスクを高め、
身体機能の低下も招きます。
少し逸れますが、もし糖尿病になった場合は、
毎食後に自分で自分に注射を打つ
必要も出てくる可能性があります。
怖い話ですが、糖尿病が進行したら
手足が壊死して切断する必要も出てきます。
身体機能が低下してからでは手遅れで、
家族のサポートなしでは趣味はもちろん
身の回りのこともできなくなります。
この時の家族の負担を
考えたことはありますか？
ずっと家族にサポートをさせ続ける、、
こんな老後はいかがでしょうか。
これは誰にでも起こり得ることです。
僕がこんなことを言うには理由があります。
それは
家族の介護と東日本大震災と
過去に色々なケガを
経験してきたことが大きく関わっています。
家族は、祖母も母も足が悪く、
痛そうにしていたのを見ているのが
つらかったこと。
その頃はまだ学生でしたが、
介護は経済的にも身体的にも精神的にも
大変でした。
東日本大震災では、
被災者生活も1日くらいですが経験し、
本当に死を覚悟するような体験をして、
生きている間は
最後までやりたいことをやって、
人生を全うしたいと思ったこと。
これにはできる限り心身ともに
豊かな状態で生きることが
大前提だと考えました。
色々なケガについては、
中学から高校・大学までに、
（肩、肘、股関節、膝、腹筋、腰、足首）
を痛めた経験があり、
膝に関しては、
サードオピニオンまで聞いて
手術を申告されたり、
手術は必要ないと言われながら、
1年くらい週1回のリハビリに
通っていたりもしたことがあります。
その中には、
「効果が感じられないこと」
や
「意味があるのかなぁ〜」
と感じる内容もありました。
お医者さんや理学療法士の方は、
よくなるだろうということで
処方してくれていると思うのですが、
僕の中でそう感じることがありました。
（あくまで主観です）
これは業界のことを知っていくうちに、
僕が思っていたことは間違いなかった
ってなりましたけどね…
ただ、どちらにせよその間は、
良くなるのかならないのかわからず、
モヤモヤしながら
生活し続けてるわけですよね。
やはり、
こんな状態は
心身ともに豊かではないんですね。
そんなことから、普通の人よりも
ライフスタイルの充実は、
すべて健康の上に成り立つ
という考えが強いと思います。
この健康とは、「心身ともに」です。
これを手に入れるために最適な方法が、
【コンディショニング】
という考え方なわけです。
いわゆるマッサージなどの
身体的なケアだけでなく、
食事も健康には非常に重要ですし、
人によっては他の運動も必要です。
それに上質な休養を加えることによって、
「心身ともに健康で豊か」
な状態を作っていきます！
これが、初めに言った
～コンディショニングという考え方～
となります。
さらに細かなところのお話で言うと、
国の財政の話にも大きく関わっていきます。
これまでと今後の医療費負担を見ていくと、
高齢者が増えるので社会保障費が減ることは
国の制度を変えない限りほぼあり得ません。
そもそも制度を変えようとしたら
対象者からの批判が
相当強力なものになると予想されるので、
まずあり得ないでしょう…
そんな財政状況の中、
大したケガでもないのに街の治療院へ通い、
保険適用で施術。
その7割は国が負担してます、毎回。
このままいくと、
自分はいいかもしれないですが、
子どもや孫にはけっこうな負担を
強いられるかもしれませんね💦
で、慢性的な肩コリや腰痛などは、
その時に治療院に行くくらいでは
また行く必要が出てきます。
そしたら、また保険適用の7割を国が負担です。
その負の連鎖。
これを少しでも解消していくためにも、
＂コンディショニングが必要＂
というわけです。
で、
べつにこれを読んで
「僕の指導を受けてください」
とか言う気はないです！
ただ、
もしこの考えに共感してくださるのであれば、
このブログ記事に
＂いいね！＂をしていただきたい
のと、
＂こんなトレーナーいるんだよ＂
＂こんな考え方っていいよね！＂
ということで、
このブログを紹介していただけたら嬉しいです😆✨✨
最高に嬉しいです！！！！
長くなりましたが、
読んで下さりありがとうございます！