今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
本編の前に、ちょっとだけ、お知らせです。
★2月27日に仲間づくりのお話会(無料)をやります。
第5回リーらの会(ZOOM/無料)
2月27日(日)13時~14時すぎくらいまで、ZOOMです。
主に本音で語り合える仲間づくりが目的の会です。
お気軽にご参加下さいね。
(内容)
①僕の自己紹介(近況など)
②ZOOMでグループにランダムに分かれてグループ内自己紹介(15分くらい)
③僕のちょっとした話もしくは、質問など
④それを聞いて、感じたこと、思ったことなど、グループでお話し(20分くらい)
⑤連絡事項など
おおよそ1時間強、でしょうか。
無料です。
★3月6日、お話会をやります。
よろしければ、お越しくださいね。
お申込みなど、詳細は下記イベントページをご覧くださいね。
★現在このブログで連載中の「5年後も、僕は生きています」
第1話から読みたい方は、こちらから読むことが出来ます。
★肺癌ステージ4からの生還体験記はこちらです。
★新刊です。
スピリチュアル系では知らない人はいない、山川ご夫妻から大絶賛いただいています。
24日に東大病院に定期診察に行ってきました。
今回は2ヶ月ぶりのMRIとCTを元にしたフィードバックでした。
結果は…問題なし
腫瘍マーカーも他の数値も変わりなく、基準値以内を推移していて、問題なし。
ドクターも
「肺のほう、ガンは問題ありません」
でした…が…
例の「脳の腫れ」は昨年よりもちょっと大きくなっていました。
この脳の腫れとは、2017年の6月に行った脳の放射線治療の『副作用』とのことで、
脳腫瘍などではありません。
治療が終わってから3年ほど経ったとき(2020年6月)くらいから腫れ始めました。
その「脳の腫れ」がなかなか引かないので、2020年11月からステロイドを服用し始め、現在に至ります。
この腫れは昨年夏頃に少し引いてきたので、ステロイドを減薬しはめたところ、また腫れてきて…
少し引いて、また腫れてきて…
を繰り返しています。
で、今回は…
また腫れてきました。
ということで、せっかく減薬していたステロイドをまた増量することに。
3年以上経ってから脳が腫れ始め、なかなか引かないことについてドクターの見解は…
「患者さんで刀根さんほど大きい脳腫瘍の放射線治療をして、その後、ガンをコントロールして長生きしている人は、データがないので、分かりません」
「初めてのケースです」
とのこと。
そういえば、東大病院では「初めてのケースです」と言われたことがいくつかあります。
まず、分子標的薬「アレセンサ」だけで眼内腫瘍が消えたこと。
癌研有明から来ていた眼内腫瘍の専門ドクター(眼科部長)が
「う~ん、これは認識を変えなきゃいかんな…」
と言っていました。
二つ目は、骨転移のCT画像がどんどん薄くなっていったこと。
通常、薬の効果が継続している場合は、骨のCT画像葉白くバッチリと映りますが、2019年11月にその画像が薄くなり始めたのです。
当然、ドクターは再発を考えてPET検査等の精密な検査を行いました。
しかし、まったく問題はなく、このケースも
「初めてで、意味不明」
ということに。
結局、
『薬の効果を超えて、骨が再生している』=『リ・モデリング』
ということになりました。
整形外科の先生が珍しいケースとして、論文に書くそうです。
そして、今回の「脳の腫れ」。
なぜ3年も経ってから腫れ始めたのか?
原因が分からない。
まあ、腫れている本人としてはあまり嬉しくはありませんが、現代医学のデータ蓄積に少しは貢献出来るのもしれません。
「では、あと30年は生きるので、しっかりデータ取ってくださいね」
とお願いしてきました(^○^)
これを読んでいる僕と同じ病のみなさん、バンバン僕に続いて下さいね
どんどん長生きして、病院にデータを提供していきましょう~!
みんなで楽しく、長生きしましょう。
ただし…ステロイドの副作用でまた、顔がむくんでパンパンになるかもですが、ご容赦ください(笑)。
自分的にも、丸顔よりやっぱりスッキリ顔の方が気に入ってます(笑)
ポチいただくと嬉しいです。
(オススメのお水やお茶など)
よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。
★2021年新刊(2021年12月出版)
「さとりをひらいた犬/本当の自分に出会う物語」
山川ご夫妻に絶賛いただいております。亜希子さんからは光栄な事に世界的ベストセラー「聖なる予言」みたいだと、お話を頂きました。
自分の魂の声が聞こえずに、何をどう生きたらいいのか分からない人は、ぜひ読んでみて下さい。
ご参考になるかもしれません。
(お知らせ)
その①
『コーリング/魂の目覚まし時計としての病気』
僕たちは自分でも気づかないうちに『ほんとうの自分』から離れ、駆り立てられるように生きてしまっていることが多いです。
ちょっと待てよ、
なんか違う気がする、
自分らしくない、
毎日駆り立てられるように過ぎていく、
苦しい…
でもなかなか立ち止まれずに、走り続けてしまう。
もうそろそろ、気づきなよ。
もう限界が近いよ。
そうやって教えてくれるものの一つが『病気』ではないでしょうか。
病気になると、立ち止まらざるを得ません。
そして、そのときこそが、いままでの自分の「生き方」を振り返る絶好のチャンスだと、僕は思います。
僕は「肺ガンステージ4」になったことで、走り続ける『らせん階段』から降りることが出来ました。
僕にとってはまさに「コーリング/魂の目覚まし時計としての病気
だったのです。
3月6日、脳梗塞から奇跡的に生還された「ぶちさん」と、お話会を行います。
主題はまさに「『コーリング/魂の目覚まし時計としての病気』です。
ぶちさんは「心筋梗塞・脳梗塞」から、僕は「肺ガン」から。
大病という体験を通り抜けたことの気づき・思いをお話させていただきます。
(日時)3月6日(日)13時30~15時30分
(形式)ZOOM
(参加費)3300円
お申込みなど、詳細は下記イベントページをご覧くださいね。
その②
『時空の杜(そらのもり)/サレンダー瞑想キャンプ』
3月10日~13日
詳細案内ページと動画が出来ました。