今日もこのブログに来ていていただいて、ありがとうございます。

 

感謝です。

 

先週の木曜日2月17日、杉浦貴之さん主催の「養生セミナー」で話をさせていただきました。

 

ご存じの方も多いと思いますが、杉浦貴之さんも、有名ながんサバイバー、しかも当時の医学では生存率0%からの生還者です。

 

僕も闘病中に杉浦さんの著書を読み、勇気をたくさんいただきました。

 

 

まさか、その僕が杉浦さん主催のセミナーで話をすることになるなんて…

 

人生とは、わからないものですね。

 

杉浦さんは「メッセンジャー」というガンの人たちを勇気づける雑誌も刊行されています。

 

ご興味のある方は、杉浦さんに連絡をとってみて下さいね。

 

 

 

 

さて、その杉浦さんが今回の僕の話をまとめて、レポートしてくれました。

 

とてもよく、僕の2時間ほどの話を、分かりやすく書いていただいています。

 

さすがです!

 

杉浦さんのレポートを、そのまま転載させていただきます。

 

 

 

^^^^^^^^^^^^^(杉浦貴之さんのレポートです)^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

 

《肺がんステージ4から生還。V字回復に至った境地とは?》

 

 

 

2月17日は、肺がんステージ4、全身転移の状態から5年経過した刀根健さんのオンライン養生セミナーでした。

 

一時は「1週間後には呼吸が止まるかもしれない」という状況から、2017年7月末の診察で目に見えるがんはほぼ消失。

 

 

 

がん発覚当初、手術ができない状況から、刀根さんは代替療法での治癒を模索。

 

 

食事療法、民間療法、

 

ありとあらゆる方法を取り入れ、

 

必死で治すことを頑張っていました。

 

 

 

ところが、

 

一向に病状は改善されません。

 

 

できることはすべてやり尽くした末、

 

行きついた境地は、

 

 

「諦める」・・・

 

ではなく、

 

 

 

「委ねる」

 

だったそうです。

 

 

サレンダー、明け渡し、とも表現されます。

 

そのとき、

 

「治したい」

 

「勝ちたい」

 

「認められたい」

 

「かっこよくありたい」

 

「男として」

 

「父として」・・・

 

そんなエゴが一気に崩壊。

 

 

 

今、こうして存在していることが素晴らしい。

 

私は私のままでいい。

 

私は愛されている。

 

 

 

数日間、出会い、再会があり、

 

学び、気づき、解放、たくさんのことが起こり、

 

治ることを確信。

 

 

 

その後、遺伝子が分子標的薬に適合していることが分かり、

 

それが劇的に効いて、

 

20日間で目に見えるがんは消失。

 

 

 

主治医からは

 

「この薬はがんを抑えるだけ、治すものではない」

 

と言われていて、ここまでの回復を驚かれているようです。

 

 

 

「やり方」より「在り方」。

 

「闘う姿勢」より「安らかな心」。

 

「エゴ」(自我)の解放、

 

安心立命の境地が生命力を引き出し、

 

治療効果を高めたのだと思います。

 

 

 

刀根さんは、エゴも生きていくために必要だと言われます。

 

でも、そのエゴに支配されるのではなく、

 

常にエゴを見つめて(常照我)、

 

エゴを手放した時に現れる、

 

 

本当の自分の声(直感)に耳を傾けることが大切だと伝えられました。

 

そのために、刀根さんは瞑想を勧められました。

 

 

 

ただ、刀根さんのように、劇的に自分が変わる…と

 

いうのはなかなか難しいですし、瞑想がうまくできない人もいます。

 

 

 

そうなんです。

 

ぼくも瞑想が大の苦手。

 

何かの合宿に参加しても、瞑想の時間が嫌で嫌で仕方ないです。

 

目を閉じてと言われても、

 

数分で薄っすら目を開けて、

 

みんなの顔を見たり、

 

貧乏ゆすりが始まったり。

 

 

 

講師の誘導が始まっても、

 

無視して、自分の好きな妄想ばかりします。

 

思考を停止するための瞑想なのに、瞑想すると余計に思考が走ります(笑)。

 

 

 

「こんな自分のためにアドバイスを!」

 

と刀根さんに聞いたところ、こう答えてくれました。

 

 

 

直感を邪魔するのは「思考のおしゃべり」。

 

それをいかに「黙らせるか」ということだそうです。

 

 

 

まずは深呼吸。

 

次は手のひらの力を抜くこと。

 

もし立っているなら足の裏の重心を感じること。

 

 

 

とっても簡単ですね。

 

 

直感が湧いてくるか・・・は、

 

すぐにできないかもしれませんが、継続していれば魂の声のアクセスしやすくなると言われました。

 

 

鍵は「思考を停止する」こと。

 

それを「毎日続ける」こと。

 

 

日々、不安や心配などの小さなエゴを発見し、

 

エゴを自分の中の小さな子どもだと思って、なだめる(都度処理する)。

 

 

 

見つけて、癒して、手放す。

 

 

 

昨日は、お風呂で気持ち良くなっていたら、

 

それまで解決できなかったことのアイデアがたくさん湧いてきました!

 

 

自分の場合、ジョギングのときはたくさんアイデアが湧いてきます。

 

肉体にエネルギーを注ぐことで、

 

精神のエネルギーを減らすこともできます。

 

瞑想が得意な方は、より効率的な瞑想を。

 

 

苦手な方は、ジョギング、呼吸法、笑いヨガ、ヴィパサナー瞑想(動的瞑想)などなど、

 

体を使って、思考を停止し、感じる時間を作ってみてくださいね。

 

 

 

刀根さんのセミナー、録画視聴できます!

https://takamessenge.thebase.in/

 

刀根さんが瞑想キャンプもされています!ZOOMイベント情報もあります。

詳細⇒https://ameblo.jp/toneket/

 

刀根健さんの書かれている本、本当にオススメです!

『僕は、死なない』(SBクリエイティブ)

https://amzn.to/3H6aarC

 

『さとりをひらいた犬』(SBクリエイティブ)

https://amzn.to/3s7GJRL

 

 

次は《心の養生編》の最終日です。録画視聴も可能です!

「治ることを妨げる心のブレーキを外す!~愛着障害~」小澤康敏氏

 

第2期オンライン・スペシャルビンビン養生セミナー4回講座《心の養生編》

3月2日(水) 19時~21時 セミナー70分 質疑応答・交流会 50分

詳細⇒https://www.taka-messenger.com/diary/ozawanaoru.html

 

 

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杉浦さん、素晴らしレポートありがとうございました!

 

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★3月6日、脳梗塞から奇跡的な生還をされた「ぶちさん」と、お話会をやります。

よろしければ、お越しくださいね。

お申込みなど、詳細は下記イベントページをご覧くださいね。

『コーリング/魂の目覚まし時計としての病気』

 

 

★仲間づくりのお話会(無料)もやっています。(2月27日13時~14時)

リーラの会

 

★現在このブログで連載中の「5年後も、僕は生きています」

 第1話から読みたい方は、こちらから読むことが出来ます。

第1回「癌宣告からサレンダー体験まで」

 

(オススメのお水やお茶など)

よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。

おすすめのお茶や飲み物など

 

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自分の魂の声が聞こえずに、何をどう生きたらいいのか分からない人は、ぜひ読んでみて下さい。ご参考になるかもしれません。

 

読んだら「周波数」が上がります!

 

 

 

 

 

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3月10日~13日

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サレンダー瞑想キャンプ