２０１６年の８月２日に心臓のＣＴ検査で
「肺に影があります」
と医師から連絡があり、翌週の８月９日に再度、
今度は造影剤を入れての肺のＣＴ撮影を行った。
その結果、
「ほぼ、癌に間違いありません」
との事だった。
ただし、心臓のドクターＭ先生は
「そんなに大きくないですね。多分手術すれば治るレベルですよ
だから、手術が上手なドクターのいる病院を探して紹介しますね」
そう言ってくれた。
この病院も結構名前のある大学病院だったのにね。
ホントに親切であったかい人。
さあ、癌と確定だ。
どうする？
先生はああ言ったけれど、僕の頭の中には
癌＝死
というイメージはぬぐいきれなかった。
正直、ビビッた。
やべえぞ…ホントかよ。
さあ、そんな２年前の僕へのアドバイスだ。
癌から生還した人のことを調べなさい。
彼らは『癌サバイバー』と呼ばれている。
そして、その体験を本に書いている。
出来るだけたくさん、彼らの書いた本を読むんだ。
そして、
癌＝死
というイメージ、概念を外すんだ。
でないと、この戦い、最初から負けてしまうことになる。
負けると思って勝負すれば、
勝てないのはあたり前だ。
勝利者達の本をたくさん読み、
自分も勝利者になるイメージを作れ。
自分を洗脳せよ！
癌は恐くない。
癌では死なない
生還した人がいるなら、
君も生還できるはずなのだ。
彼らに出来て、君にできないはずはない。
あれからたくさんの本を読んだけれど、
あのときの僕への推薦本だ。
まずはこれから
いわゆる通常医療から見放された人の治癒例がやまほど載っている。
そして、そのポイントが項目ごとに整理されている。
癌から生還したければ、必読だ。
まずはこれから読みなさい。
あと数時間もつかどうか…
と言われたところからの奇跡的生還。
こんなことだってあるんだ。
彼女に起こったことが、君に起こる可能性だってあるんだよ。
アニータのメッセージがまたすばらしい。
無意識レベルに溜まったネガティブな感情を浄化すれば、
癌は消える…
ということを実践した実話。おおいに参考になる。
こんなことだって、あるんだ。
いまの僕の心の師、寺山先生の自伝。
「癌を愛するのです」
僕はその後、寺山先生のワークショップに行くことになる。
そうそう、一昨日もお会いした寺山先生は、ずっと同じことを言っている。
寺山先生から推薦を受けて読んだ本。
タイトルの意味が分かるようになれば、
生還に向かって一歩進んだことになる。
「なにをやめたか」「なにをやったか」
それがとてもよくわかる本。
勇気付けられるとともに、治療についてもとても参考になる。
やっぱり食事は大事なのだよ。
君も生還できるはずだよ。
なんだか、勇気が湧いてくる本だ。
自分の心の持ち方を変える事で、
自分のＤＮＡのスイッチをオンにするんだ。
癌を消していくスイッチをオンにする一番のポイントは
『感謝』
この本と合わせて筑波大学の村上教授のベストセラーを
もう一回読むといい。
そして、思考（心の持ち方）が身体の状態まで作っていくということを
より深く理解するためにはこの本もおススメする。
この本も必読だ。
この本は、とにかく元気がでるよ。
大丈夫、自分の身体の力と生命力を信じよう。
癌を克服した医者が書いた本は説得力があるのだ。
いいかい？
癌は大変な病気だけど、
生還した人もたくさんいる。
気持ちで負けないことだ。
そこが一番大事なポイントだ。
何度も言うけど、
負けると思った勝負は、絶対に負けるだろう？
それでいいのか？
負けてもいいのか？
負けたら死んじゃうんだよ。
いやだろう？
じゃあ、
まずは気持ちを作るんだよ。
勝利者達の物語を読み、
勝利者達の生き方、考え方、ものの見方を学ぶんだ。
大丈夫、きっとうまくいく。
なぜなら、２年後の僕はいま、
癌はほとんど消えて元気にしてるんだから。
どうか、未来の自分を信じてほしい。
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