賀茂別雷神社に参拝しました。

お天気が良かったので空と鳥居と木々のコントラストは本当に美しかったです。




一の鳥居を括ると白く美しい玉砂利が

二の鳥居に続いています。

京都の中心部から遠いので流れているエネルギーはとても穏やかで周りに広がる森も生き生きとして本当に気持ちの良い空間でした。




何処を見てもため息が出るぐらい美しい…


楼門と橋…

境内を流れる川は浄化を促し

歩くごとに体が気持ちよくなりました。

雅な雰囲気は紫式部が和歌を詠んだという事からうかがえます。




玉橋は渡れませんが、その横にかかる片岡橋を渡ると須波神社の横の階段を少し上がった所にある片山御子神社が紫式部が和歌を詠んだ神社です。

森を感じる場所にあり、お社は重要文化財に指定されています。



境内、境外には沢山の小さなお社があり、散策するのがとても楽しいです。

それぞれのご利益も看板に示してありますよ。

是非回ってくださいませ。


私のお勧めは大木好きにはたまらない御神木を見つけました。


渉渓園という庭園の中にあるスダジイです。


「 睦の木 」

と呼ばれるスダジイは樹齢約300年。

一つの根から沢山伸びている木を一つに縛られた事から、一つに結ばれた仲睦まじい家族を表し、家族の絆や家内安全を見守っていると看板に書かれてありました。





近くで見ると沢山の木が寄り集まっていて、なんとも不思議な感じでした。

とても温かいエネルギーを感じて、気持ちもほっこりとしました。

景色は移り変わっていく中で、この土地を見守ってくれているんですね。




ここには陰陽石という願い石もありました。





雰囲気のあるこの石は柵の外からも光っているように見え、あの石はなに?と思わせるような存在感でした。



この石はその昔…渉渓園が池だった頃に池の底から出土した石だったそうです。


池には龍が住んでいたという伝説があり、この陰陽石は陰と楊が極まり(実った)融合した姿をしています。(看板より抜粋)


確かに二つが合わさったように見えますね。


両手で石に触りエネルギーを頂いてから、賀茂山口神社に参拝するといいようです。


石からのエネルギー、しっかりと伝わって来ました!



この庭園は、平安装束に身を包んだ歌人たちが、川に杯を流しながら和歌を詠む「賀茂曲水宴」など祭事される場所としても有名です。






何処も美しい場所でしたが、私はここが一番好きでした。

大木が好き、龍神様が好きだからかもしれませんね^ ^



帰りに神山湧き水珈琲「煎」でお茶をして帰りました。




おまんじゅうが二つもついていて、美味しかったです❣️

平日は10:00〜16:00

土日祝は10:00〜17:00

境内でお茶が飲めるのは本当に有難いです。

この場所の気もしっかり頂いて気持ちの良い参拝になりました^ ^


感謝





この後は10分ほど歩いて大田神社に参拝しましたが、ここがまた良かった^ ^

次回は、そこに行くまでの景観と大田神社をご案内したいと思います^ ^



お読みくださりありがとうございました^ ^