こんにちは
建築家とおうちを建てる予定の
chaと申します
ご覧になっていただき
ありがとうございます
まだまだ暑さを感じる10月…
少しずつ秋めいてきましたね
本日もひきつづき
床材…
タイルについてです
お題はこちら
⑴我が家のタイル
⑵タイルをどこに貼る?
⑶タイルのメリット・デメリット
ではどうぞー!
⑴我が家のタイル
我が家のタイルは1種類です。
色々貼ると煩雑な印象になりそうだったので、この1種類だけにしました。
タイルはこちら
ムラっ気のあるグレーで、30×60センチのタイルです。少しインダストリアル寄りなんですが、広い部屋全体に使うわけではないのでいいアクセントになりそうです。
数ある床材の中からタイルを選んだのは、やっぱり本物の素材であるということ。タイル風とか、木目調とか、そういうのが苦手なところがあって。フェイクであることは全く悪いことじゃないんですが、メーカーによってはフェイクの質が著しく悪いことがありますよね。本物に見せるなら、細部まで本物らしくしてほしい。嘘なら突き通してほしい。みたいな?
最近はフェイクでも本当に本物に見えるものも増えていますが、実際に触れる部分・よく使う部分だから、私たちは本物のタイルを採用したのです。
⑵タイルをどこに貼る?
我が家がタイルを貼る場所は、一言でいうと水回り全部。キッチン・トイレ・洗面・脱衣・風呂ですね。
図面でいうと、この青い部分
ひと続きに同じタイルが並んでカッコよくなりそうです。
⑶タイルのメリット・デメリット
床タイルについて、長所・短所は思いつく限りこんなところでしょうか。
耐久性・防汚性
意匠
冷たい
硬い
心配なのはやはり冷たい
硬いでしょうか。
対策として、我が家ではキッチン・洗面・脱衣室は床暖房を入れて対応する予定です。夏はいいでしょうが、冬のタイルは辛そうですからね。
ただ足触りが硬いことは避けようがありません。
どんな感じなんでしょうタイルで生活したことがないので、体にかかる負担がどんなものなのか想像がつきません。
逆に耐久性・防汚性については、デメリットと引き換えに得たものとしてはかなり大きいです。ほかの床材もあるにはありますが、タイルは丈夫で劣化もしにくいですから、初期投資さえすれば水回りには最適な床材といえるのではないかと。汚れという意味では目地が心配ですが、黒っぽいものにするので、あまり気にならなそうです。
キッチンから風呂、トイレまで、色々な年齢の家族が使うことを想定していますので、とにかく汚れにくい素材・汚れの目立たない色にはこだわってみたつもりです。
無垢フローリングとの境はこんな雰囲気
我が家の床タイルが家事楽の味方になってくれるかどうか、楽しみにしようと思っています。
関連する間取り
家全体の床タイルについては
以上かな
まだまだ住設シリーズ
続きます
ではまたー