時々は雨も降るけれど

毎年、この時期の空は本当に気持ちがいい。


空気が少しひんやりして

空を見上げると澄み渡る青が拡がって

一年中こんな気候だったら

どんなに幸せかと思う。


でも、きっと

本当に一年中がこんな気候だったとしたら

今感じているほどの「幸せ感」が

それほどあるかはあやしい。


感覚というものは

きっとそういうものなんじゃないのかな。


家に帰れば

冷蔵庫があって

夜は安心して眠られる。

もちろん、街で戦争なんかやってない。


食べるものもなく

治安も悪く

あちこちで争いが絶えない

そんな地域は、世界中にはいくらでもあるし

長い歴史を振り返ったら

そんな状況ばかりだったように思う。


平和で食べるものに困らない、

そんな暮らしがあったら

どんなに幸せだろう。


そう、きっと思ったはずだ。


こんなに気持ちのいい秋の空の下で

平和で暮らしにとりあえずは困っていない私、

私たちは

本当はこの上なく幸せなのだなあ。


ありがたいです。

感謝です。



ここ数年で

もの忘れの度合いが

ぐ~んと高まってしまった。

今も進行中だし

これからだって加速することはあっても

戻ることはあんまりない気がする。


忙しい日が続いて

PCにゆっくり向かう余裕があんまりなくて

「あ、このことを書き留めておきたい」

「これ、憶えておきたい」

と幾度か思った記憶はあるが

今思い出してそれを書き留めようとしても

記憶がぼや~んとしていて

もう鮮明には思い出せない。


いいことも、そうでないことも

同じように忘れていくのだから

トータルでみれば

案外よい面もあるのだろう。


何日か前

ニュースで子供の虐待の記事を読んでしまった。

極力、そういうニュースは見ない、聞かないよう

気をつけているのだけれど

そうは言っても100%ガードできるものではないので

時々突然

耳に目に入ってきてしまう。


世の中には、いろんなツライ出来事があふれているが

中でも私は

子供の虐待と、刑務所内での虐待のことを見聞きしてしまうと

時と場合によっては

何日もきりきりと心身が痛む。


その日も、読んだ直後から

涙が止まらなくなってしまって

気持ちがぐーーっと落ち込んで

どうしようもなくなってしまった。


どうしたらいいのか。

私にできることは

祈ることだけだから

その方たちが少しでも癒されるよう

祈り続けていくしかないのか。

感情と一緒に、いろんなものを呼び寄せているのならば

意識的にガードしていくことが賢明なのか。


いろんな想いがアタマの中をぐるぐる巡り

帰宅してトオンのお迎えに出かけた。


考えてみれば

いつもそうだったような気もしてくるが

トオンといると

いろんなそういう痛い想いが抜けていった。

このとき、意識的に

そのことに気づいたように思う。


自閉症なので言葉も出ない子だけれど

この子がまとっているエネルギーは

私よりも高いレベルなんだろうなと

漠然と思った。


今、自分で見聞きする現象というのは

魂の長い長い歴史の、ほんのひとつの通過点であり

見えることに惑わされてはいけないのだ。


ニュースで流れる虐待のような行為は

自分の中にある

ささいな怒りとか、苛立ちとかと

同じ延長線上にあって

私にできることは、その私の中にあるものを

自分の範囲で消していくことなのかもしれない。


すっかり忘れたように思っていたが

そうそう、

そういうようなことをあれこれ考えていたのだった。

書くことで思い出せるうちは

まだなんとかいけるのだろう。

そのうち、何ともならなくなる日も来そうだけれど・・・。






ご病気だったなんて、全然知らなかった。

特に「大ファン」というわけではないので

知らなくても当然なのだけれど。


国民の平均寿命がここまで上がってくると

あのくらいの年齢で亡くなられても

「まだ早い」と思ってしまうのは

私だけではないだろう。


しかし、特に峰岸さんのことを

「まだ早い・・・」

と思ってしまうのには

私が女性で、そして

峰岸さんがかなり「ステキ」だという理由は、大きい。


数十年前の、歌手の岡田有希子さんの自殺、

本当のところは誰にもわからないが

当時友達と

「岡田有希子の気持ちはわかる」

とうなずきあったものだ。


昔から美人薄命とは言うけれど

美男もそれなりに薄命だ。


物心ついたときに、すでに大好きだった

沖雅也。

小学生のときになぜか好きだった

ジェームス・ディーンも赤木圭一郎も

中学生のときにダントツで好きだった

ジョン・レノンも。

松田優作が亡くなったときも

本当にショックだったし

大人になってからBSか何かで見てファンになった

市川雷蔵だって短命だ。


早くに亡くなってしまうから

「美男」なままなのかもしれないけれど。


しかし、日ごろ

エステだとか、化粧品だとかの広告を見るたび

外見がどれほどのもの、

と揶揄してたりするものの


美しい男の人は、それはそれですばらしい。