働き始めて、広告の仕事をし始めて
最初の数年のうちは
私のしたいこと=仕事ができるようになること、だった。
仕事を通じて学ぶ様々なことは、実際とても楽しかった。
そのうち30歳を迎える頃になるとすっかり行き詰まった。
「自分は何がしたいのか」
それをずいぶん長い間にわたって問いながら
今に至っている。
たぶん、思考の視点を変えない限り
この思いは一生続いてしまうのだろう。
自分という「個」の範囲で
何がしたいというようなことをあれこれ考えても
若い頃はともかく
自分の軸になるような○○をしよう、というものは
なんにも出てこないように思えてきた。
たとえば、ちょっと視点を上へ持っていって
「自分」を見ながら、自分の周りすべてを「私」と考えると
この「自分」が何をしたら、「私」は喜ぶかなあ・・・・
そんなふうに考えたらいいんじゃないか。
そこで浮かんだ、「自分」はこういうふうにしたらいい
という思いと
自分の内側の感情が一致すれば
『これが私の生きる道=したいこと』
それがすっきりくっきり見えてくる。
今こうしてキーボードに向かいながら打ちながら
すごくそんな気がしてきた。
会社をやめたらどうして行こうかな。
よりによって、こんな景気の悪い今にそんなこと・・・
不合理にも思えるけれど
誰にだってその人にとっての時期というものはあるのだろう。
俯瞰からみて、この私にさせたいこと。
そんなふうに、この先のことを考えていこうと思う。