秋山黄色さんの曲を初めてカラオケで歌ってみました。
ということで、
自分なりの比較的歌いやすい曲ランキング、難しかった曲ランキング、
プラスアルファを書いてみました。
わたしは女性です。
〜そもそも〜
個人的には、秋山黄色さんの曲は全体的に
・テンポ速い
・低音から高音まで音域が広い
・キーの上がり下がりが急、かつ小刻み。
・単語の切れ方が変
・メロディアスなボーカルラインが少なくリズム隊のようなボーカルが要求される
という曲が多く、難易度が特に高いアーティストの一人だと感じました。
CD聴いた感じでは、さらっと歌われてるからそこまで難しくないかと期待してカラオケ行ったら予想外に難しかったですね(^^;;
ごく一部の曲をのぞき、少なくとも私レベルの方(=歌得意じゃない方)には向かない曲が多いかも。
でも歌いたいのがファンごころなのだ!!
★かろ〜〜うじて歌いやすめな曲ベスト6★
※基本的にむずかしいです・・・。
歌いやすさNo.6
《とうこうのはて》
キーの高さが他の黄色さん曲にくらべると抑えめ。
Bメロの最後をいい感じの余韻にするのが難しいけど一応なんとかなる。
サビの「とうこうのはて」の語尾を黄色さんのようにかっこよく終わらせたいのだがもちろんそんなことはできないので、なんとなく終わる。
それでも他の黄色さん曲の難易度に比べると多少人前で披露しても害にはならないレベルではかろうじて歌える曲。
歌いやすさNo.5
《夢の礫》
高いところがギリギリ出る。ただ、メロは相当低いので、女性はAメロはオクターブあげて歌うほうがいいかも?
メロディ自体がメロディアスでカラオケ向きの曲だと思うのでこの曲は頑張って練習したいと思う。
歌いやすさNo.4
《猿あがりシティポップ》
サビの高音もなんとか出る範囲。
メロの低音もかろ〜うじて出る。
ただ、わりと長い曲だから、ある程度自主練で上手くなってから披露したほうが、冗長な時間が流れずにすみそうな予感。
歌いやすさNo.3
《Drown in Twinkle》
メロがギリギリ歌える範囲の低音。
サビの高音もギリギリ出る。
歌詞の切れ方が、黄色さんの他の曲に比べると比較的常識的。
Cメロを少し高めの声で儚く歌えれば雰囲気でるかも?
最後の ぜ でなんとなく挽回の余地あり。
歌いやすさNo.2
《アイデンティティ》
キーが階段状に上下するので最初の音さえ外さなければあとはウロウロするだけでなんとなくいける。
単語が変なところで切れるけど聞き込めばいけそうな感じ。
歌いやすさとしてはかなり高いんだけど、歌ってるときの高揚感は一位の曲には負けたので二位にしてみた。
歌いやすさNo.1
《モノローグ》
キーがあまり高くなく、上下の幅も黄色さんの他の曲よりは狭いので、きちんと音程を覚えていけばある程度歌いやすい。
あと、なにより歌っていて一番気持ちいい。ザ・歌ものって感じ。
黄色さんの曲て歌もののようで実はメロディアスなものが少ないから、この曲と二位の曲はカラオケでは貴重だと思います。
ただ、Aメロだけめちゃくちゃ低いのでそこはがんばる。
★つづきまして本題。難しかった曲6選★
難しかった曲 No.6
《クラッカー・シャドー》
私が女性だからかもですが、キーが低すぎて出ない。キーをあげたらメロだけ歌えるのだが、サビが高くて声が裏返る。
二番冒頭でストップした。
難しかった曲No.5
《ホットバニラ・ホットケーキ》
音程のあがりさがりが多種多様。一番を頑張って覚えても二番のメロがまた全然違う。
サビが早口すぎて口がまわらない。
泣きたくなり二番冒頭でストップした。
難しかった曲No.4
《月と太陽だけ》
これも私が女性だからかもですが、とにかくキーが低くてAメロの声が出ない。
キーをあげようと思うのだが、音程の変化が激しいため、原キーのまま歌いたいというジレンマが起こる。
あと、そもそも最後の裏声部分がめちゃくちゃキー高いのでそこを考えると原キーのままがいいだろう曲。
男性ならもう少し歌いやすいかもしれません。
ただ、音程の変化激しいにも関わらずテンポ速いので基本的にすごく難しい曲だと思う。
この曲は大好きだから聴き込んでたつもりだったのに、全く歌えなくてなかなかショックでした、、、。
難しかった曲No.3
《ナイトダンサー》
テンポがめちゃくちゃ速い。
そのうえBメロめっちゃ低い。
そのうえサビめっちゃ高い。
さらに音程が小刻みに急に上下する。
あきらめないでがテーマの曲だが、歌ってる途中で難しすぎて泣きそうになった。
わたしが秋山黄色さんの立場なら歌いながら「誰だよこんなムズイ曲作ったやつ」と思うだろう難曲。
あえて難しいのを作ってるんじゃないかと思う、カラオケの印税など度外視した曲。
難しかった曲No.2
《LIE On》
Aメロがめちゃくちゃ低いので女性はオクターブあげたくなるが、Bメロでもどすのが苦労するというジレンマ。
あと、メロでそもそも急にオクターブ近くあがってまた急にさがるというところがあるのが鬼門。
歌詞は相当滑舌がんばらないとまともに歌える気がしない。
結論、めっっちゃ難しい。
しばらくチャレンジためらうトラウマソング。
難しかった曲No.1
《サーチライト》
ちょっっとこの曲は異次元・・・!!
秋山黄色さんの曲の中どころか、人生で歌った曲の中でも5本の指に入るくらい難しいと思う難曲中の難曲。
なぜ好き好んでアーティスト本人がこんなに難しい曲を書いたのかわけがわからない、のだがご本人の歌唱聴いたらまるで難しい感は出ない。黄色さん歌うまっ!ということをひしひしとかんじました。
サビのキーがめちゃくちゃ高いのに、テンポが速すぎて裏声に切り替えるのが間に合わない。
だがもちろん地声で出るキーではない。
ではキーをさげればいいのではと思うかもしれないが、そうするとAメロが低すぎて出ない。むしろAメロはキーを上げたいくらいだ。
まともに歌えるのはBメロくらいで、あとは地獄の時間がすぎていく。
そして滑舌よくないと歌詞を言い切ることすらままならない。歌い切るどころか言い切ることすら、だ。
結果、息をぜえぜえ言いながら早口でなに言ってるかわからないまま終わる、という悲惨なことに。
誰かとカラオケ行く前に、一人で予行演習を強くおすすめします。
★★★
以下、おまけです。
かろうじて歌えることは歌えるが・・・No.1
《PAINKILLER》
同じキーが続くので比較的歌いやすい。キーも実は黄色さんの他の曲に比べるとそこまで高くはない。
ただ、この曲の真の難しさは、魅力的に歌うということだと思う。普通に音程とって歌うだけだと、歌えるのは歌えるのだがまるでメリハリがなくつまらない時間になってしまう。
しかし私は大好きな曲だから完全に自己満で歌う!!
二番のAメロが一番と違うのが難しい。
あと息継ぎのタイミングが難しい。
かろうじて歌えることは歌えるが・・・No.2
《やさぐれカイドー》
キーの高低は他の黄色さんの曲に比べると控えめなのでやや歌いやすい。
しかしなんと言ってもサビの歌詞が激速で難しいうえ、親しい人の前以外ではあんま歌わない方が良さげな単語が連発されるため、せっかく練習しても披露する機会は少なめな予感。
黄色さんファン同士なら盛り上がること間違いなしではあるのだが。
かろうじて歌えることは歌えるが・・・No.3
《ドロシー》
低音もあるのだが、ギリギリ出る。
高音も一応出る。
しかし。
一応音程も取ってるはずなのに、どうしようもなく、非魅力的な歌声。
なんというか、、、。
黄色さんの強面ボイスでこの儚いメロディを歌うところがこの曲の最大の魅力なんだな、と、彼の声の良さを再認識した曲。
★★★
ほんとは、スライムライフが大好きだから歌いたかったけどDAMには入ってなく、、、残念。
あとガッデム、日々よ、もなかったかな。
Bottoms callは歌ったけど自分の聞き込みが甘いせいで歌えなかった。
クソフラペチーノも歌ったけど恥じらいを捨て切れずぐだぐだになった。
(よくよく考えるとクソフラペチーノ入ってるのになんでスライムライフ入ってないんだ?糞よりスライムのほうが物質的には上位と思うのだが)
次回は夕暮れに映してとか宮の橋アンダーセッションとかゴミステーションブルースやCaffeineも歌いたい。