アンダー気味な日記 -5ページ目

アンダー気味な日記

オレもいつしか大人よ。

一時帰国から帰ってきて、

すぐに風邪引いたり大変だったけど今は平気。

あれから時間が経てば経つほどに、

休暇で日本を訪れて良かったなぁと思えるようになってきた。

 

 

てか今年入社してきた職場の人が

オレの隣の席に居るんだけど、

なんか仕事中ずっとボソボソ呟いてる。

どうやら頭の中で考えていることが僅かに声に出ているようだ。

 

実はそれがとてつもなく気になっている。

どうしても気が散ってしまってイライラしてしまう。

 

騒音はどうでもいい。エアコンとかの音、車の通過する音、

何かの機械の音、自然の音、大丈夫。全然気にならない。

でも人の声はスゲー気になる。

アパートの隣の部屋で騒がれると気になるように。

隣でボソボソボソボソ…

オレに話しかけてるんだか分からないような程の音量、

すごく辛い。頭が痛くなる。

 

でも悪気があって呟いているわけじゃないんだろうし、

癖なんだろうから注意したところで治るわけでもないだろうし、

単に感じ悪くなるんだろうなと思うし。

そういうわけで、指摘出来ないまま数カ月。

もう我慢の限界。

そこで耳栓をすることにした。

それでも聞こえてくるが、しないよりは良い。

クソーなんなんだよ。

1週間の一時帰国もいよいよ終わりに近づいた。

 

帰りは羽田空港から。

東京から近くて最高だなここ。

いつも成田空港ばかり使っていたので。

出発という言葉が重い…

 

朝には空港に着いたので最後の朝食を。

つけ麺を食べた。

朝からやっているのは素晴らしい。

空港は朝だろうが食べたい人はいる。オレのように。

 

 

羽田にたくさんの人。

今回受付は完全に無人だったな。チェックインは分かるけど

手荷物の預けすらも自分でやった。

時代なんですね。

 

 

出国後のロビー。

搭乗に遅れて名前を呼ばれるわけにはいかないので

搭乗口付近に気を配りながらロビーを歩いていた。

そしたら見知らぬお兄さんに声をかけられ、

何かと思えばオレのリュックのファスナーが開いているという。

見たら全開だった。

しかも財布とかパスポートが入っている場所。

オレどうしちゃったんだ。

なんか最後まで危なっかしいな今回。

 

 

一応無事に離陸。

機内食は昼ぐらいに出たけど、全然おなか減ってなくて

全部食べられなかった。朝からつけ麺食べたせいだ。

ちなみに帰りはANA。

着陸時のアナザースカイを聞くとすごく切ない気分になる。

 

 

アメリカ入国後に国内線へ乗り換え。

小さな飛行機じゃないの。

どんどん日本から遠ざかるような気分になる。

そして帰宅した。もうクッタクタ。

 

 

 

 

今回1年半ぶりに日本に帰って、

好きなものを食べたり、買い物したり、色々やったけど

実は心が満たされることは無かった。

 

何をやってもそもそもオレの生活基盤が日本にない以上、

今のオレは日本人だけど日本にとってお客様というか

胸張って居れる居場所じゃないというか。

そんな感じがあって滞在中なんか常に冷めてしまい、

日本での生活に夢中になれなかった。

 

ある人は「お前の今の生活基盤はアメリカなんじゃないの」

という。

そうだけどアメリカには戻りたくなかった。

今回の一時帰国中にも夜中に色々な連絡が入り、対応に追われ、

その内容も社内からの嫌がらせだったり。

 

日本に残りたいけど居場所がない。

その居場所はアメリカだけどそこに続くはいばらの道。

どっちを向いても辛く、といった具合で。

オレって何なの?という心境を自覚した旅でもあった。

 

また誰にも知られることのない土地での日々が始まる。

この3ヵ月くらい、日本に帰れることを楽しみにしていたが

この先は何を楽しみに生活していけばいいのか、

模索する日々が始まるのだろう。

一時帰国最後の夜、

最後に好物だったらーめん屋のまぜそばを

食べにわざわざ大雨の中歩いてその店に行った。

正直面倒くさかったがここで諦めると

この先2年は日本に戻れないので我慢して歩いた。

やりたいことをやるのにも実は結構根気がいるなぁと思いつつ。

んで着いたのだが今日はまぜそば売り切れなんだと。

一年半ぶりに来てそれかよ!

 

そこで次の候補だったうなぎを食べに行った。

大雨の中、鰻屋へ。もうクタクタ。

落ち着いた内装。

 

とりまビールで乾杯。

飲みつつも今回のバケーションについて考えた。

色々思うようにいかなかったけど、

これに正解はないんだろうしね。

 

 

うな重の他に刺身の盛り合わせもオーダーした。

いや品の良いお刺身だこと。

 

調子に乗って冷酒も注文。

こんなにゆっくり刺身を食べたり

酒を飲むことなんてあんまりないなってくらい味わった。

 

 

うな肝の串焼きも頼んでみた。

食感は当然ながら肝だ。独特な食感してる。珍味ですね。

 

なんてやっていたら鰻重が到着。

なんか弁当箱みたいで可愛いらしい。

 

店で食べるとこうも違うかと驚いた。

なんか、鰻には甘いタレがどっぷり付いているわけじゃない。

んで食べると身はほろりととろける食感で、

川魚の特有の風味がほんのり感じられる。

濃いタレの付いた魚じゃなくて、鰻そのものを食べている感じ。

逆にごはんには甘すぎないタレがしっかり染みてて、

一緒に食べてて良いバランスを感じる。

 

 

鰻重に限らずだけど、箸で丼ものを食べる時、

箸ですくった料理はひとくちサイズになるじゃない。

その時になんか結局寿司を食べている気分になってしまう。

 

 

ごちそうさまでした。

会計金額はまぜそば7杯分でした。贅沢ですね。

でも他の料理では味わえない時間を過ごすことが出来た。

またいつか来たいもんだな。