上海の隣の省、安徽省の料理を食べに行った。
ここのメインディッシュは臭桂魚という料理とのことで。。。
こんな煮魚がやってきた。
発酵させた干物を煮たような感じだそうだ。
さっそく皿に取って頂いた。
個人的にはこれ、発酵ではなく腐敗だった。
焼き魚の食べ残しをシンクに放置した時に発生する臭いと同じ。
これ、美味い不味いっていうより、腐ってるじゃん…
独特の香りがあり、身は柔らかくて美味しいということなのだが、
これ一口しか食べられなかった。
オレは味付けに好き嫌いがなく、虫以外なら何でも食べれるんだけど、
これだけは食べられない感じだった。
だって・・・腐ったものは食わないだろ。
そこそこ生きた人生、
まさかここでどうしても食えない嫌いな食べ物が出てくるとは。
ディープな世界の入り口を覗いた気がした。