アンダー気味な日記

アンダー気味な日記

オレもいつしか大人よ。

休日にカフェに行ってきましたよ。

 

ここはここら界隈では結構な有名店。

ごっちゃごちゃした店内がワクワク。

 

店内に生えるこの光る木がいい。これ最高。

オレはこういうのを自分の家の一角に飾りたい。

 

 

天井からも奇抜なインテリアがぶら下がっている。

面白いがここまでくると芸術というよりは、

芸術調というか、一般人がそれに見せかけて作ったような、

狙っている感が強まる。

 

 

トイレのドアには青りんごが貼ってある。

これも意味ありげに貼っただけなんじゃないかと考えてしまう。

いや本当は意味あるのかな。

ここまでくると少なくともオレは引いちゃうっていうか

少し冷めるんだけど、これ刺さる人っているのか?

 

 

なんて世界観を楽しみつつ、

オーダーしたのはソルティキャラメルラテ。

ホットにしたけど透明なマグに入ってきた。

これはこれで新鮮で良い。

飲み口が柔らかくて美味しかった。

 

菓子はエクレアと一口フルーツタルトを頼んだ。

水色のマカロンはオーダー時に店員が

「これ傷がついて売れモノにならないからあげる」

とくれたもの。ありえねー。

そんなわけでドぎつい色合いのお茶うけとなった。

2時間くらいダラダラしてしまった。

 

 

 

トイレに行くときに通りかかった一角で、

スゲー感じ悪い店員が立ってるなと思って

よく見たらとゴッホだった。

ここはこういう感じの外人がいる場所だからリアルで嫌になる。

 

気晴らしには良い時間を過ごすことが出来た。

先日久しぶりにというか、今回アメリカに来て

初めて外食でラーメンを食べた。

 

昼に向かったのは人気店。たまには羽目を外したい。

店内はおしゃれ。なんかバーみたいな感じ。

店員に連れられて座ったが、

何故かオレだけ端っこの方に案内された。

一人だけぽつーんとみたいな。

他の客はみんな別のエリアに案内されて。

 

おいおいおいおい・・・・と思いきや

この場合むしろ好都合。

おかげで周りに気にする事なく麺をすすることが出来る。

アメリカ、食事においてそれだけが気を使うというか、

やりづらい。

 

 

 

Black Tonkotsuラーメンをオーダーした。

出てきたのはこちら。中々美味しかった。

麺もスープも美味しい。

値段はチップ込みで19.5ドルだから

円に直すと3000円くらいか。

いやこれ3000円かい。

少し複雑な気持ちになったが食べれて良かったな。

 

 

 

そして夜におなかを壊したのであった。

脂っこかったのかな。

確かに今のオレの感覚でいうと、

ラーメンのスープって濃厚なので

ラーメンを週何度も食べている日本の習慣って

外人には受け付けないんだろうなと思った。

そしてオレの胃も知らぬ間に受け付けなくなっていたってこと?

これじゃ日本に帰った時に楽しみだったラーメン食えなくない?

将来が心配になった食事でした。

前回ベルギーに出かけた話を書いたのだが

あんなことは稀で、基本的に遠出することはない。

そもそも出張しない仕事だし、休みもないしね。

 

というか、

日本の本社がオレの部下の駐在員が今年休暇で帰国する間、

オレの仕事が大変になるだろうからって

代役を日本から送ってくれるという計らいをしてくれた。

ありがたい。

 

でもそれは、

オレが働き続けることをサポートしてくれるのであって…

今後、オレが休むことについてのサポートってあるのか?

オレはオレで何というか、この1年間、

少なくとも2連休以上の休み1回も取ってないんだけど。

 

 

 

ときに先日、家でチーズケーキを焼いてみた。

アメリカのスーパーで売っているケーキはどれも甘すぎて、

とてもとても、口に合わないものが多い。

んでなんか調べたら作り方簡単だったので作ってみた。

今度誰かにおすそ分けしたいね。誰かに。