兼貞物産株式会社の今年おすすめのどんこ椎茸を使用!



パパがいるときによく作っていた椎茸パスタ。
家にあるもので作ったのでシソの葉はないのだけどアクセントでいいですよ。

生シイタケケより干ししいたけのほうが味が深いように思えます。
椎茸の香りも強くなり、大人の味って感じです。





干ししいたけパスタ

=材料(1人分)=
干ししいたけ 4枚
白ネギ 1/4本
油揚げ 1/4枚
にんにく 1片
とうがらし 1本
オリーブオイル 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
パスタ 80g 
白ゴマ 好みで
きざみシソの葉 好みで

=作り方=
①干しシイタケを水で戻し斜めにスライスする
②フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくととうがらしを入れ弱火にかけて取り出す
③②にスライスした干ししいたけと斜め切りした白ネギと油抜きして細切りした油揚げを炒めて鶏ガラスープの素で味を調える
④③と湯がいたパスタを混ぜる
⑤好みで白ゴマを指でつぶしながらふりかける




バター醤油で作っていたのを体に良いからとオリーブオイルに変えたら「何かが今までと違う!」とすぐにバレてしまっていたことを思い出します。
癌で味覚がおかしくなるまでは、かなり味に敏感な人だったよなぁ~

お料理ひとつひとつにも思い出があり、パパとの思い出を思い出すのが嫌であれこれ作ることを躊躇していた時期はそろそろ卒業のようです。

先日友人の家の最寄り駅でランチをしましたが、その隣駅がパパの通っていた病院のある駅。
隣駅まで歩いてそこから帰りました。
パパが亡くなって間もないころに他の友人と美術館へ行ったときも隣駅だったのでそこまで歩いてその駅から帰ってみた。
その時は、まだまだ辛かった。
今回は、楽しい日の思い出が重なってきたことと、時間薬が効いてきたこともあり辛くなかった。

気持ちが大きく動かなくなるってことは、静かで穏やかでいいですね。
若いころは、そういうことが「つまらない!」なんて思っていたのに....
私、おばあちゃんになってしまったのかしら???
(孫たちからは「ばぁばぁ」と呼ばれていますけど。。)





乾物イタリアンの料理レシピ
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