試行錯誤中 | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

緊急事態宣言が解除となり3日目。

バイト先を訪れてくれる人の数が減りました。

こちらの県民の行動が謎です。

緊急事態宣言中ではないのですが、

それに準じた規制は提示されていて、

飲食店の営業時間や

公共施設の使用制限が続いています。

私が通うヨガ教室も、

2月中は講座のお休みが継続となりました。

ヨガ教室は実家の近所での開催であったので、

おのずと実家に帰る回数も減っています。

実家に帰っていた目的のもう一つに、

大学の通信課程に在籍している母の課題の提出を手伝う、

というものがありました。

1月末で後期の提出物が終了し、

2月の第一週目はのんびりしていたのですが、

昨日から春の集中講座のようなものが始まり、

動画での授業の配信と

パソコンを使用した課題の提出が再開しました。

実家に近寄りたくない病なので、

今回は遠隔操作をすることにしました。

母に課題の回答を写真で送ってもらい、

私がワープロ打ちして提出する方法です。

実際には課題の手伝いもしていて、

さすがにテキストは手元にないのですが、

授業画面のコメントを頼りに、

想像力を働かせて英語のお勉強をしています。

母の課題をパソコン入力する時は毎回、

猛烈にイライラしながらキーボードタッチしていて、

心穏やかでいられないのです。

課題の文字数が200字制限であっても、

キーってなって発狂していました。

これまでのイライラ対策としては、

課題1つを提出するにつき

お気持ち制のお小遣いをもらう作戦をしたのですが、

お代が5円でも500円でも

イライラの度合いは変わりませんでした。

他の家族のように放置することもできず、

嫌な気分にならないで課題の手伝いをする

方法を模索中です。

たぶん来年度も通学は無理だろうし、

単位の皮残用をした結果、

残りの単位取得にあと6年かかるようです。

今回の策はまだ2日目ですが、

母との距離をとっていたほうが

今も私は冷静でいられるようです。

健康な両親のもとにいる私にとって

母のお勉強のお世話をしている状況は、

親の介護のようなものなのか…。

ホントは母に優しくしたいのになぁ。