気持ちに気づいて、受け止める | 自分が自分のお医者さんになる

自分が自分のお医者さんになる

なんとなく幸せな、心地よい毎日を過ごしていきましょう。

今日も暑いです。

少し動くだけで、気分不良になります。

 

上司のお見舞いに行ってきました。

病状は思わしくありません。

一緒に行ってくれた方が、

病気療養中の上司の気持ちを引き出してくれて、

‘こんなに辛いなら死んでしまいたい’

との発言を聞きました。

その時、質問者さんは私に向かって

‘助けてって言っているよ’

と言葉を向けてくれました。

何不自由なく生活しているのに、

生きているのがシンドクて、

自ら‘消滅願望’を口にすることがありました。

ある、こころの講座を受講している際に、

‘今後そのような言葉を口にしないように!’

と言われました。

その時はそのまま受け入れました。

前向きに生きなくちゃ!

でも今は、

その時、誰かに助けて欲しかったのだなぁ

って、自分の気持ちに気づけています。

生きているのがつらい人はたくさんいると思います。

その言葉の後ろを受け止められるといいです。

心屋仁之助さんのPodcastで聞いた気がしますが、

‘死にたいは自分らしく生きたいにしか聞こえない’って。

上司の病状については、

お互いに覚悟しよう、と

同伴者と別れました。

ずっと生きててほしいけど、

いつか別れが来ます。

 

苦しんで最期を迎えると、

この世に未練なく、浄土に行ける、

阿弥陀様に救ってもらえるって、

気持ちの整理をしています。