夕べ、寝る前にブログを書いてそのまま寝て…


とても怖い夢をみてしまい

ビックリして目を覚ますと、我が家の愛猫の

ロディ君が枕で一緒に寝てくれていて

恐怖から安心に繋がり、ホッとした。


私はほぼ夢を見ないタイプだった

それがここ2週間は、悪夢で目覚めるパターンが

非常に多く、不快で仕方ない。


考えてる事や、見た事が夢に反映されるというが

それも一部夢中に入っている。


何故か、国内の法律が変わり一定の年齢になると

安楽死させられるという事になり、近所の誰々さんが安楽死、そんな感じで私の身近にも迫っているのが、あぁ皆そんな年齢なんだなぁと。


そんな事を考えていたら、私のマンションの玄関ポストに封書が入って、それを息子が見た。


「お母さん、3日後にお母さんの安楽死の日みたいだよ」


えーっ?私が対象なんだ?


一体、私はいくつになってんの?


と夢の中だけど考えて、あっ75歳だ。


まだ若い、若いと思っていたけど、時の経つのは早いもので、私も75歳になってたんだ…


でも、まだやりたい事が沢山あって、いまは困る。


そう思っていたら、近所の方の安楽寺を見守るという回覧板が回ってきて、その部屋へ行った。


お布団に寝ているおじぃさん、かなり衰弱している様に見えた。


家族が泣いており、そこへ注射…


最後はガッと目を見開いて、動かなくなった。


来た人達は皆、手を合わせて、後はすすり泣く声が聞こえてきた。


深妙な気持ちで家に戻った私は、私はまだ死にたくないから、安楽死を拒否すると断言。

でも、それは絶対に出来ない事になっている。


当日は、一応お布団を用意し、それっぽく演出しておいた。そして、私は部屋の一角に隠れていた。


時間になると、白衣を着ている連中が3人、あとはわからないけど2人、5人なんだ、全部で。

私は、逃げ出す事を考えているので頭フル稼働。


その場に、本人がいないと家族が捕まるという事なので、それは避けたい。だから家にはいる。


夢とはいえ、なかなか本格的に怖い。


そして、私がいない事となり騒ぎになっている。


白衣じゃない人達は、急に人が変わった様に家族を脅していた。ヤクザか?


遂に、私が出ていき闘うーという所で

目が覚めた。


ヤクザの様なやつと、格闘するとそれだけで

もう死んでしまうかも知れない。


でも、夢の中でこう思った。


生命の寿命は、誰からも決められるものではない。


又、本人が望ましいのに安楽死はないな。

ここは、動物の殺処分の事考えてたので

夢に出てきたと思われる。


母親の引っ越しの事や、やるべき事が多いのと、

お父ちゃんの死を受け入れたくない自分。


高齢猫の心配。


これらが、入り混じっての本日の目覚めの夢と

なったのだろう。


でも、救われた。


温かく、小さな生き物が

寄り添ってくれていたから。


朝から動物に助けられた!


有り難うね、ロディ!