昨日の書いた事はとてもややこしい事だったが
結論は、お父ちゃんのお墓問題はスムーズに
いきそうで私としては何より。
ただ、ショックだったのは父の姉である、良美さんの骨はそこに眠っているのに、彫刻がなされてなかったという事実。
命日がわからない…
後、次男である叔父のところに良美さんの財産が
入ったのに、彫刻もそうだけど、墓に自分達で骨つぼを入れたという事。
私はお父ちゃんの為、いや、私の為でもあるお墓に収めてあげる事を、行う。
彫刻代金など含め15万で出来る。
小さいながらも、通夜、告別式もやった。
それにも100万はかかった。
でも、それは私がそうしたかった事。
いつの日かに備えて、貯めていたのだ。
私はDV被害者として、13年間別居している。
現在も裁判中である。
そんな中でも、やれる事はやりたいと思って
生きてきた。
私が笑ったり、美味しい物食べたり、楽しい時間を過ごす事が出来るのは、この世に生を与えてくれた
親のお陰なのだ。
それがどんな親であろうと。
母は今でいう毒親の部類に完全に入るが、それでも私は恨んだり、憎んだりはしない。
それは、その1点のこの世に産み出してくれた事に感謝しているから。
そう、だからどの命も重くて大切だと思う。
父の兄妹は、3男の叔父を除き皆他界している。
良美叔母さんも、知的障害の為にずーっと施設暮らしだったが、施設にいるという事は施設が面倒を見てくれていた。
障害者という事で、手当が降りていてそれが貯まっていたそうである。
施設の入所など、三男の叔父が手続きをしたという事で、その財産は叔父に渡す事となった。
皆、法に乗っ取った分配をせずに
叔父に渡る様に手続きをしたのだった。
今回、予想外に私の父が亡くなるのが早くて、大阪にあるお墓と縁が出来たが、その墓石には祖父母の名前しかなかった…
良美叔母さんが、可哀想だと心が痛んだ。
お金はあったのに、彫刻しなかったんだ。
しかも、墓石をずらして自分で納骨したのね。
あり得ないけどね。
今日の写真はお父ちゃんの故郷の屋久島。
まだ私は一度も行った事がないから、是非とも
チャンスを作っていきたい!