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  ヒゲダンアリーナツアー2024の大阪城ホール公演当選!!の話

 

 

大変遅ればせながらですが、おととい、

 

 

ヒゲダンアリーナツアー2024の大阪城ホール2日目の当選通知を受け取りました!!

 

 

ツアーの日程の内で、私が行ける日がその日1日しかなく、当選は難しいかと思っていましたが、なんと当選していました!!

 

 

それはそれは嬉しくて、普段はあまり感情を表に出さない私が、高らかに家族にコンサートに行く宣言をしていました。

 

 

もちろん、参戦OKでしたよ。

 

 

念願のヒゲダンのライブに行けることはもちろんでしたが、私にとってはそれ以上に感慨深いものが胸にこみ上げて来ました。

 

 

というのも、ホールでのライブに行くのは実に16年ぶりなんです!!

 

 

家事や子供のことで忙しくてなかなか自分の時間が持てない日々が続いていましたが、またライブに行きたいという一心が、家族に対しても遠慮がちだった自分を変えてくれました。

 

 

16年というと結構長い年月になりますが、その間に私にどのようなライブ遍歴があったのかをお話しさせていただきます。

 

 

  私の16年間のライブ遍歴

 

 

私は、結婚するまでは、気になるアーティストのライブ、夏の野外ライブなどそこそこ頻繁にライブに行っていました。

 

 

結婚後も、結婚前よりは回数は減ったものの、夫の許可をとった上で、しばらくはたまに一人でライブに行っていました。

 

 

でも、息子が産まれてからは時間的な忙しさもさることながら、自分の楽しみを優先することに罪悪感を覚えるようになって、全くライブに行かなくなりました。

 

 

ライブに行かなくなるとライブへの関心は薄れてしまうもので、10年程ライブとは無縁の日々を過ごしていました。

 

 

風向きが変わったのは、息子が小学4年になった 2019年の夏でした。

 

 

息子が産まれてからその時まで、自分の楽しみのために一人で外出した記憶はほとんどありませんでした。

 

 

もちろん息子や夫のことは大切にしたい、でも、家族のために自分がやりたいことを我慢し続けることに対する違和感が芽生え始めていたのも事実でした。

 

 

そんな時、六甲山でのある野外ライブイベントの情報を知り、とにかく一度一人で行動してみたいと思い、思い切って家族に「ライブイベントに行きたい。」と切り出してみました。

 

 

この時は、どちらかというと普段とは雰囲気の違うところに行ってリフレッシュしたいというのがメインで、ライブは出かけるための理由でした。

 

 

家族に話をする前にはかなり思い悩みましたが、家族からは意外にすんなりとOKが出て、久々にゆったりと一人の時間を楽しみました。

 

 

「普段きちんと育児や家事はやっているんだから、たまには一人で息抜きして来てもいいよね?」というのが本音ですが、はっきりと口には出さなくてもそんな私の思いを家族は見抜いていたのかもしれません。

 

 

それからしばらくは、ライブに行く機会はありませんでしたが、2022年になり、再びライブに行きたいと思うようになりました。

 

 

私は、ヒゲダンのSHOCKING NUTS TOURのフェスティバルホールの公演に行きたいと思い、チケット予約にも参加しましたが、残念ながらチケットは取れず、ライブ行きは幻となりました。

 

 

その後、2023年は精神的に不安定な時期が続き、あまり外出自体していませんでしたが、何とか乗り切り、最近はこうしてブログを書ける位まで回復しました。

 

 

そして2024年5月、再びヒゲダンのライブの情報を耳にしたので、今回こそはぜひと思い、そう簡単にチケットは取れないかなと思いつつもチケットの予約申し込みをしました。

 

 

すると、本当に幸運にも当選していて、念願のチケットを手にすることができました!!

 

 

とはいうものの、ホールでのライブに行くのが実に16年ぶりで、最近のライブ事情が全く分からず、正に浦島太郎状態の私です。

 

 

現状、「電子チケット、それ初めて。」という有り様で、体力的にも大いに不安はありますが、無理なく最大限にライブを楽しんで来たいと思います。

 

 

今回、自分自身のライブ遍歴を振り返ってみて、出産などで結構長い間ライブ生活から離れていても、本当にライブが好きであれば、何らかの縁でライブ生活は戻って来るものなんだと感慨深くなりました。

 

 

最後に、今回の先行予約で残念ながらチケットが取れなかった方々、また、ライブに行けない方々の幸運を願って、今回の締めとさせていただきます。

 

 

今回は長々と私のライブ遍歴について語りましたが、最後まで個人的な話にお付き合いいただき、ありがとうございました。