今回は久しぶりにショワインファミリーの面々とマスツーリングに出掛けました。
このメンバーでのツーリングは昨年の12月以来です。
四条畷市のコンビニに午前8時に集合。
インカム設定後、最初の目的地である奈良県生駒郡平群町のフラワーロードへ向けて出発。
フラワーロードはバイクで走るには快適な道です。
CBR650Rのしんいちさんにはみんなから「先に行かんとあかんやん!!」「ぶっ飛ばせ!!」等々の暖かいお言葉が(笑)
そりゃね、こんな道をスーパースポーツで原付二種と一緒にチンタラと走ってるのは勿体ないですもんね(^^)
結局、まじめなしんいちさんはみんなからの誘惑に負けず、決められた定位置で走ってました。
その代わりというか、先頭のカタナモンキーを駆るプロペラさんが「ほんじゃ俺が行く!!」とアクセル全開にしてましたが、上り坂だったこともありトロ~っと加速したかと思うとすぐに後続に追いつかれてましたよ(笑)
フラワーロードを走った先の朝護孫子寺に到着ですが、こちら駐輪場は四輪とは別に坂を上ったところに停めます。
もちろん無料でした。
朝護孫子寺の名物、世界一福寅「張り子の虎」の前で本日唯一の集合写真を。
左から
とんべ
しんいちさん
あいちゃんパパさん
プロペラさん
ルートさん
グロム姐さん
だいきちさん
ごまさん
ポストも虎柄。 もちろん投函したら届きますよ。
そのポストを撮影中の面々。
狭い階段を上っていきます。
玉蔵院に到着。
ここからは王寺町、斑鳩町方面の景色が望めますが、この日は黄砂の影響からか霞んでました。
振り返ると日本一大地蔵と三重塔が春の日差しを受けています。
お寺から降りてきて池に架かる開運橋を歩きます。
橋の途中には開運バンジーの施設が。
メンバーの中にはやりたい人が数名おりましたが、こんなもん私には生涯縁の無いイベントですよ。
さて、次なる目的地に向けて朝護孫子寺を後にします。
次に向かったのは地滑りで有名な 亀の瀬
きれいに整備された駐輪場に。
以前は国道から入ってすぐの所にあった資料室は駐車場の隣に新らたに設置されていました。
施設の中に亀の瀬地区のジオラマが展示されており
それには第四大和川橋梁のミニチュアも作られていました。
特に土木屋として興味を持ったのが第四大和川橋梁です。
これが実物の橋梁なんですが、以前、ここを見るためだけに訪れたときの記事の一部を引用しておきます。
なんでこんな形になったのかと言うと、元々はここで大和川を渡るような路線ではなかったのですが、昭和6年(1931年)にこの付近で大規模な地滑りが発生し、当初のルートであった部分がトンネルごと崩壊してしまったんです。
復旧に際して、再度地滑りの可能性がある部分を避けるため、大和川を2度渡るルートとなりました。
で、川の流れや国道25号線への影響、河川の幅や形、対岸のスペースや土質など現場条件を考慮して決定されたのがこのトラス橋を桁受けとする珍しい構造の鉄道橋です。
橋の長さは233m、流れに対して30度の角度で、半径400mのカーブを描いています。
昭和の初めに橋やトンネルもある2㎞程の路線を僅か半年で新設してしまった当時の鉄道マン、技術者の努力と意気込みには驚きと尊敬の念を抱きます。
列車が走る様子も撮影しようと待っていましたが、列車が来たタイミングでスマホのカメラが固まったり、立ち上がらなかったりで上のような中途半端な写真しか撮れませんでした。
気温があがってくるとこの症状が出るんですけど、ボチボチ機種変かなぁ・・・
本来ならこの隧道の中も見学出来るのですが、事前の予約が必要だったので今回はパスでした。
亀の瀬から国道25号線を東進し、法隆寺の前を通って 道の駅 クロスウェイなかまち に向かいます。
当初は道の駅での昼食を予定していたのですが、「ラーメンが食べたい!!」とのリクエストで
「この辺りなら天理ラーメンか彩華ラーメンでしょ」ということで(^^)
私は彩華ラーメンのチャーシュー入りを注文です。
グループ一番の大食漢であるだいきっちゃんは彩華ラーメンと中華丼を!!
美味しくいただき、お腹いっぱいになりました。
だいきっちゃんやラーメンの大を注文したルートさんは「苦しい」を連発してましたよ(笑)
彩華ラーメン 大和小泉店から5.5㎞ほどにある、昨年の11月にオープンした
道の駅 クロスウェイなかまちに到着。
私の好きなめはり寿司も売ってましたが、彩華ラーメンで満腹になっていたので今回はパスします。
広くてきれいな道の駅でした。
そりゃオープンしてまだ5ヶ月ですもんね。
道の駅に停まればソフトクリームってのは定番ですわな(^^)
今回は抹茶ミックスをば。
その後は奈良県道7号線~国道163号線と走って大阪へ
寝屋川市のセブンイレブン摂南大学前店で解散となりました。
このメンバーでは久しぶりで、まずは慣らしということで短距離・短時間でのツーリングでしたが、気心の知れたメンバーと走るのは楽しいもんです。
次回が待ち遠しいですよ(^^)