今回はポタリングというか、まちブラというか、近所の店を巡って粉ものを食べたというお話です。
正確にはそれぞれの店の休業日が違ったため、2日間の記事になります。
サイクルベースあさひオリジナルの折りチャリ、アルプレイズ-Fでお出掛けです。
先日、友人1号はこれでビワイチを走りましたが、私も久しぶりに乗りたくなったので。
この折りチャリで南海電車高野線の廃線跡を整備した『トトロ街道』を走ったりしました。
この時、折りチャリでは初の100㎞越えだったんです。
さて、1件目は大阪府守口市八雲西町2丁目6−8にあるたこハウス。
今回はソース月見焼きそば(450円)とイカ玉(400円)を購入。
紅生姜は欠かせませんな(^^)
たこ焼きが1個付いてました。
お味は屋台などで食べる同類のものに比べて、ソースが辛かったり、お好み焼きの具が皆目無かったりってこともなく、どちらも好きな味付けでした。
お好み焼きの厚みも丁度エエ感じ。
関西人としてはこの辺も拘りたいところです(笑)
翌日に訪れたのは大阪府守口市東光町1丁目9−4のかどや商店。
ここは長い歴史のあるお店で、創業60年だとか!!
以前、テレビでも紹介されていましたよ。
お店の近くにはララはしばという商店街があり、ここも古いですよ。
昔、この近くに住んでいて最寄りの市場がララはしばでした。
当時はそんな洒落た名称じゃなかったと思いますけどね。
毎年、お盆にはこの写真を撮っている通りの両側に夜店が並び、金魚すくいや射的などで遊ぶのを楽しみにしていました。
現在のようにクレープやこ洒落たスイーツなんてものは無かったけど、これは関西限定かも知れませんが『東京コロッケ』というものがあって、パチンコ台で球を弾いて、入った穴に決められてある数だけ串に刺してもらうんですよ。
コロッケと言っても小判型ではなく、小さな球体でした。
画像借用
画像借用
メッチャ美味しくて、母親にねだって自宅で作ってもらったんですけど、見た目は似ていてもあまり美味しくなくて、母親には申し訳ないけどがっかりした記憶があります。
ああしたものは現場で食べるから美味しいんでしょうね(^^;
話が脱線しましたが、前日のたこハウスさんは今風の外観でしたが、このかどや商店さんは昭和の雰囲気そのまま(^^)
この価格も20年間据え置きとか。
今回はたこ焼きといか焼きだけ購入しましたが、これに飲み物(コーラ:150円)とソフトクリームの大(170円)を合せても550円
凄いコスパです!!
6個100円で200円分買いました。半分にだけマヨネーズも付けてもらい、ソースだけとマヨ付きの両方を味わいました。
確かに入ってるたこは大きくはないけど、どれにもキチンと入ってるし、なにより美味い!!
たまにベチャーとして爪楊枝では単独で取れないたこ焼きがあるけど、かどや商店さんのは1個1個がしっかりしていて、単独で持ち上げられますよ。
店の近くの公園で頂いています(^^;
1枚130円のいか焼き。
私、今回の粉ものではこのいか焼きがベスト。
甘いソース、しっかりとした生地、コリコリとしたイカ、この味で、このサイズで130円って素晴らしいです!!
このイカ焼きは近い内にまた買いに行きますよ。
今度はひやしあめ(大 130円:小 90円)とアイスもなか 90円も一緒に買いましょう。















