大阪の北東部にある 交野市(かたのし)の「源氏の滝」まで行って来ました。

 

 

JR学園都市線の津田駅で下車。

 

 

大阪方面へ戻る形で400mほど線路沿いの道を歩きます。

その後、第二京阪道をくぐり、関西電力送配電 枚方変電所の横を南下します。

 

 

小川沿いの道を山に向かって進みます。

 

 

高天原本宮奥津宮神社を右手に見て、そのまま直進。

 

 

紅い橋が見えてきます。

 

 

しばらく進むと左手に大きな石と看板が。

 

 

源氏姫が身を投げた滝なので「源氏の滝」という名が付いたと言う説もあるとか。

 

 

良い雰囲気の道が続きます。

 

 

巨石が小川に覆い被さるようにして現れました。

 

 

石の上には「不動明王」の石仏が鎮座しています。

 

 

 

「源氏の滝」に到着。

津田駅からは1.5㎞程の距離でした。

 

 

 

 

 

滝の横にある岩もですが、交野山(こうのさん)の山頂にある観音岩といい、この周辺には巨石が点在しています。

 

滝の巨石には梵字が刻まれているらしいのですが、現地ではうっかり忘れていて、確認出来ませんでした(-_-;)

 

 

滝壺の手前の石段を登ると

 

 

「正法山 宜春院」「六角不動堂」が建立されており

 

 

 

周りにはいくつもの石仏がお祀りされています。

 

このまま山に入って行くルートもありますが、昨年の11月に友人達と歩いたルートに重なるため、今回はここで引き上げることに。

 

ちなみにこの「源氏の滝」ですが、関西では有数の「心霊スポット」らしいです。

 

夜になると「源氏の滝」から転落死した子供の幽霊が現れるとか、昼夜問わず河原を浮遊する人魂が目撃されたりと、なかなかの場所のようです。

 

まぁ、私みたいに歳を重ねてしまうと幽霊よりも現実の方が余程恐ろしく感じますけどね(笑)

 

 

さて、復路ですが、またJRに乗って帰るのも面白くないので、第二京阪道沿いを徒歩で帰ることにしました。

 


 

 

側道から交野山頂上の観音岩が見えます。 (2本の鉄塔の間)

 

 

往路で乗ってきたJRの電車が大阪方面へ走っていきます。

 

復路は約8㎞、2時間でした。