穀雨の養生 | 貴方の中の天才が目覚める&活かす100のヒント

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「私はもっと出来るはずなのに…」とモヤっとしていたり、
「周りの人の才能が開花するのを見るのが大好き!」な
貴方のためのヒントをお伝えします!

こんにちは、秋川マナです。

スギ花粉の季節が終わったようで、マスク姿の人が少し

減ったように感じます。ここからは檜の花粉でしょうか?

檜花粉の皆様、どうぞ温かくしてお過ごしください。

 

 

春雨が田畑を潤し、恵みの雨となる頃を指す穀雨(こくう)。

春の終わりを告げる節句です。

春の土用に入り、夏も近づく八十八夜ルンルン、そろそろ新茶も出てきますね。

 

春の「肝」の養生に加えて、土用の「脾」の養生も心がけるとこれからの季節

楽に過ごせるようになります。

 

「肝」の疲れが溜まり、春の不調が出やすい時期。

新しい環境で木を張り詰めて頑張ってきた心と体に疲れを感じる時期かもしれません。

 

ストレスによる不眠や胃腸トラブルに見舞われやすい時期ですので、できるだけ

リラックスを心がけましょう。

 

ここから梅雨や猛暑(どちらが先に来るのか今やわかりませんがガーンに備えて

ここはしっかりお休みをとりましょう。

 

春の疲れは春のうちに。しっかり寝て、しっかり食べて、少し体を動かして

これから来るタフな季節に備えましょうね。

 

「肝」とペアを組む「胆」も弱りやすい時期。

「胆」が弱ると、胆力がなくなります。胆力(たんりき)がなくなると決断力が

低下するので、優柔不断になりがちだったりします。

 

なぜ決められないんだろう…、なぜスタートできないのだろう?と自分を責めるのでは

なく、「胆」が弱っているのだと考え、たっぷり睡眠をとる、湯船にゆっくり浸かるなど

養生を心がけましょう。

 

小豆を袋に入れてレンジで温め、首元を温めるのもオススメです。

 

またこの時期に旬を迎える新玉ねぎを食べると、頭痛や肩こりの緩和をしてくれます。

 

またこの時期は柑橘類もオススメ。気分がすっきりしますよ〜。