南斗聖拳の極意は外部の破壊です。
北斗神拳の極意は内部の破壊です。


11月25日


さて、今回は、

夜間ジョギングシューズ評論家の

山口ジェームズ 穣氏が警笛を鳴らしているランニングシューズの内部破壊現象について論じたいと思います。


  ズームXの内部破壊現象とは?

通常のランニングシューズは、地面と直接摩擦するアウトソール部分や、指先が擦れるアッパー部分等、物理的に圧力が加わる部分から壊れていきます。南斗聖拳による攻撃による破壊のイメージです。または、長年の使用によりミッドソールが劣化して弾性が低下して使用できなくなります。

しかし、最強ジョグシューズとの呼び声高いテンポネクストのミッドソール素材のズームXに限っては、アウトソールやアッパーに大きなダメージが見られないにも関わらず、ミッドソールの内部が粉状になって破壊されていく現象が起こることを発見しました。北斗神拳による内部破壊のイメージです。


  2.実例

以下、同じ時に購入して同じ距離を走ったテンポネクストの写真です。

通常のミッドソール


内部破壊が進んでいるミッドソール


粉になった後は、

骨粗鬆症のようにスカスカになってしまいます。怖いですね。恐ろしいですね。

めくってみると

中にはもうミッドソールは無く、空洞ができています。そこにあったはずのズームXは粉になってしまったのです。残念ですね。

一方、ヒール部のミッドソール素材リアクトは、

まだまだ元気です。


  3.今後の研究課題

なぜか左足つま先内側だけ

内部破壊が起きています。原因はわかりません。ちなみに、有痛性外頸骨が発症したのは右足です。関係はなさそうです。



  学会で発表

以上の研究成果を

都内で行われたミナトアゲオランニング学会で発表しましたが、テンポネクストには経絡秘孔が認められないとの声が上がり、明確なエビデンスが得られませんでした。写真に写っている全学会員がテンポネクストユーザーです。

みなさんのシューズがあべし・ひでぶ・たわばという内部破壊的な状態になってからでは、手遅れなので、山口ジェームズ 穣氏は、いち早く警笛を鳴らしましたが、学会員から一定の興味は得られたものの、全く共感が得られませんでした。今後のテンポネクストの状況を注意深く観察していきたいと思います。なお、エアポットのパンクが最も共感を得られる壊れ方でした。


  共感が得られないといえば、

当方のヘアスタイル

ソフトモヒカンですが、

昨夜のテレビ番組で・・・

10代の若者からは、

共感を得られていません。

10代の若者は、自分たちが流行の最先端を担っていると思っているかもしれませんが、人口比が低く、財力もありません。まだまだ発展途上です。人口が多く、経済を動かしている団塊ジュニア世代こそ流行の中心だ!と多くの人が思っているが、小っ恥ずかしくて言えないのであーる。

ソフトモヒカンは永遠の最先端ヘアスタイルのはずです。


元斗光拳の極意は滅殺です。