水族館でドクターフィッシュ体験をしたことがあります。

ドクターフィッシュがいる水槽に手や足を入れると、甘噛みで古い角質を食べてくれるので、 皮膚の状態が良くなるという 魚と私のウインウインな関係が織りなす ヘルシーな体験です。


私は 台風が近づいている時や、
長い距離を歩いた時
膝の鈍痛が発生します。

今日は仕事で4㎞歩きました。
条件を満たし、
膝蓋腱の鈍痛が発生しました。

ここ最近、毎日15㎞走っていても発生しなかったのに、4㎞歩いただけで痛みが出るなんて不思議です。
この痛みは 大腿四頭筋のコリが原因だと自己分析しています。歩く時には、膝を真っ直ぐ伸ばしたままゆっくり上げてから、前の方に下ろす動作を繰り返すので 太ももの筋肉が伸びにくくなり、膝下の腱を引っ張り、痛みが発生していると考えています。
筋肉をほぐす方法は 揉むだけではありません。強い負荷をかけて脱力することでほぐすことができます。この考えに基づき、鈍痛がある時はウオーキングやジョグでリハビリを行うのではなく、ペース走よりもやや遅いくらいの強度で弾むように走ることで痛みを軽減させています。私はこれを ドクターランと命名しました。
今日は、5分ペースで11㎞のドクターランの実施です。


今日は暑かったので、タオルを持参して走ることにしました。手に取ったのが マフラータオルだったのは誤算でした。ランパンのウエストから垂らしたら長過ぎてパンツの下から出てしまいました。 やむを得ず頭に巻きました。

私にとってアディダスの ジャパンブースト3がドクターランに適した ドクターシューズです。


痛みがある時に履くシューズなので、クッション性に優れた厚いモデルの方が良さそうですが、 柔らか過ぎると砂浜を走るようにブレが生じます。
また、ホールド性に優れたハードサポートモデルの方が良さそうですが、 自分に合わない形で矯正されると歪みが生じます。

私のドクターシューズの条件として、 接地が滑らかなこと が最重要です。
接地がスムーズで抵抗感がなければ歪みやブレが起きにくいからです。私にとって接地が最もスムーズなシューズが ジャパンブースト3というわけです。

痛みの対処は人によって様々だと思います。
試行錯誤していくことで、自分に適した方法が見つかっていくのだと思います。

5㎞を通過してくらいで膝の痛みがやわらぎました。明日は普通に走りたいです。