こんにちは。
ハイ・パイン・サンキュー!です。
いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。
朝方に雨は上がり、午後からは晴天が広がりました。
これぞ五月、というほどの爽やかで気持ちの良い夕方でした。
さて、瀬戸芸2022の春会期も最後の週末となりました。
何とか会期中に沙弥島、与島のことは書いておこうと思ったので、前編に続き書いておきますね。
沙弥島の「ナカンダ浜」には、「SAKAIDE」の文字モニュメントがありました。
ターニャさんの作品にも、たくさんの方が昇っていました。
sm01 作品名 階層・地層・層
作家名 ターニャ・プレミンガー
Title Stratums
Artist Name Tanya Preminger
瀬戸内海記念公園の八人九脚にも集まる人の姿がありました。
sm10 作品名 八人九脚
作家名 藤本修三
Title Love Nine-legged race,Love
Artist Name Syuzo Fujimoto
沙弥島の作品は全部で4つでしたが、奥さんはここで「与島に行こう!」と言い出しました。
ムムム、与島、すぐ目の前に見えるけれど…。
ということで与島に渡るのですが、その内容は以前に書いた記事をご参照ください。
まあ、まさに「ワンダー」という感じです。
沙弥島ではごはんが食べられなかったので、与島パーキングで食べました。
そして、いよいよ鍋島灯台へ。
sm12作家名 レオニート・チシコフ
作品名 月への道
Artist Name Leonid Tishkov
Titio The Way to the Moon
制作: Office Toyofuku
宇宙の立方体あるいは 100万の星とひとつの星
The Cube of the Space or Million Stars and One Star
灯台の中は真っ暗なのですが、中央に何か四角い光るものが見えました。
わあ、これは写真の方が気が付きやすいけれど、灯台の一部が切り取られ、宇宙になっています。
鍋島灯台からの景色とあわせ、いろいろ感動した作品でした。
最後は浦城バス停へ。
なるほど、ここが月への道の最終駅なのですね。
沙弥島、与島と2島に渡る作品はとてもよかったです。
これが瀬戸芸、という気持ちに何度もなりました。
もし機会があれば、是非春会期のうちに、沙弥島・与島へ訪れてみてください。
詳しい内容は、瀬戸芸2022与島の作品 でも書いていますので、よろしければご覧ください。