昨年の秋頃転勤して来た男性社員Aさん。
Aさんは50代前半で背が高く、ガッチリタイプの体型。
髪は真ん中から横分けにして、短髪でもなければ長髪でも無く
ごくごく普通の中年男性。
そんなAさん、散髪に行かれたようです。
暑くなって来たからか?
突然
短髪の角刈り
になって出社して来た。
元々ガタイの良いAさん。
そんな人が角刈りにしたら、ま~…なんてことでしょう。(笑)
そんな姿を見たO課長が言いました。
O課長「アンタ、今日Aさん見た?俺、朝見た時、突然角刈りにしてたから、最初誰かわからなかった」
柏木さん「人相、変わりますよね(笑)」
O課長「うん」
柏木さん「“角刈りにして下さい”って頼んだんですかねぇ?」
O課長「元々あーゆー髪型の人だったみたいよ。転勤して来た時から今までは坊ちゃん刈りにしてたけど」
元々は角刈り人だったのか…。
(元に戻しただけ?)
O課長「俺もあんな髪型にしたいなぁ」
柏木さん「すれば良いんじゃないですか?(笑)」
O課長「俺の髪質は柔らかくて立たないから、出来ないんだよ。切るのも非常に難しいらしい」
柏木さん「そういえば、以前もそんな話されてましたね。“虎刈りにされた”って。今でも床屋の親父さんに切って貰ってるのですか?」
O課長「それが…もう引退したのかまた倒れたのかわからないけど、親父さんはもう店に出て来てないんだよ。親父さんがどうしてるのか、聞くに聞けないしねぇ…」
柏木さん「じゃ、今はおばさんがお店を切り盛りしてるんですか?」
O課長「うん」
柏木さん「でも、虎刈りにはなってませんよねぇ?」
O課長「腕を上げたか、俺の髪質に慣れたかどっちかわからないけどちゃんと切れるようになったみたいよ」
ふーん。
そのおばさんがもっと腕を上げたら…
もしかしたらO課長の角刈りを見られる日は来るかも!?
(髪質的だけじゃなく、量的にも無理w)