受付嬢の結婚祝いはM子さんが段取りする事に。

 

 

この事が決定してから一ヶ月…既に2月も半ば。

M子さんから1通のメールが来ました。

 

“受付嬢にお祝いの品を贈りました”

 

と…

 

受付嬢の所望した品が重い物だったようで

直接送付したのだそうな。

 

で、余ったお金(?)で小物を買ったので

その贈呈式を15時からします。

 

…というお知らせでした。

 

 

指定された日は、奇しくも受付嬢がものもらいになって

病院へ行った日でした。

受付嬢はその日、贈呈式にてみんなから写真撮影される…という

拷問を受けるのでした。

 

 

そして、みんなそこで初めて

受付嬢の入籍日と新しい苗字を聞く事になるのです。

 

入籍日は、やはり受付嬢が有休を取った日でした。

 

受付嬢は挙式の予定は無いようですが

写真は撮る予定だそうです。

ちょっとだけ気になったのは

受付嬢はその時、まだ指輪をしていなかった事です。

 

 

無事、お祝いの品も贈れてめでたし…と言いたい所ですが

M子さん、以前

 

「これはお祝いなので、なるべく早く。

退職時とは別々で。」

 

って言ってませんでしたっけ?

“なるべく早く”で一ヶ月かかってたら

普通だったらどれだけ時間を要していたのだろう…と思うと

ちょっと恐ろしくなる柏木さんなのでした。

 

<つづく>

 

 

 

 

※おまけ※

お祝いの品を直接受付嬢の家に送付したM子さん。

しかし、日にち指定するのを忘れ

受付嬢に連絡する前に品物が届いてしまったのだとか…

受付嬢は「びっくりしたけど、とってもうれしかった」と

言ってましたが…

それはやっちゃいけない痛恨のミス…。

 

 

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