とある資料が必要な柏木さん。

その資料はPCから出力出来る。

でも、柏木さんのPCからは出力出来ない。(管理部署が違うから)


その資料を出力出来るのは、U子だった。


柏木さんはU子に内線電話を掛けました。








RRR…






U子「…はい」


(部署と名前位、言えよ)


柏木さん「○○部、柏木です。お疲れ様です」


U子「あぁ…」


(挨拶位しろよ)


柏木さん「□□の資料が欲しいんだけど…出力出来る?」


U子「あぁ、はい。出来ます」


柏木さん「じゃ、出力してもらえる?」


U子「はい。出しておきます」


柏木さん「じゃ、後で取りに行くね」


U子「はい」






もうご存知だとは思いますが、U子は柏木さんより年下です。

これ、年下の対応だと思いますか?

まぁ、柏木さんは頼む側。

何も申しません。申せません。(-_-)





そして、10分位経ってから

柏木さんはU子の所に資料を取りに行きました。


U子は柏木さんを見て、言いました。



U子「出力したら、持って行きます」










U子はまだ出力していませんでした。








柏木さんはさほど時間のかかる物を頼んだつもりはありません。

ただ…柏木さんは「すぐ必要」という事を

U子に伝えていなかっただけです。





はい。





柏木さんが全て悪いのです。

柏木さんが、ね。


頼む人はもっとしっかりしなければなりません。



隣の会社の軒下で  隣の会社の軒下で  ←しっかりクリック