後輩たちに伝えたいこと・・・ | 続・戸波本舗!~九州論~

後輩たちに伝えたいこと・・・

こんにちわ


えー・・・


っと、報告しなければならないことはたくさんあります。


特に9月9日~11日に開催しました九州地区大会2011IN大分については多くの市民、JCメンバーにご来場いただきました。

遅くなりましたが心より御礼申し上げます。


プログラム、ファンクションごとに感想を入れて報告したいのですが、私は主催者側の運営専務ですのでここで個人的な感想は控えたいと思います。

現在正副、役員会議に大分実行委員会はじめ各委員会から事業報告議案が上程されています。

近いうちに皆様方に地区協議会としてしっかりと報告できると思います。


地区大会に限らずLOMの事業においても、また、それぞれ会社の仕事においても目的が達成できたか、自分自身が最後まで手を抜かずに成功へ導くための努力を怠らなかったかは、それぞれ担当者自身が一番わかっていることだと思います。

しかし、究極を言うとその事業が成功したか失敗だったかなどはその事業に参加した方がその後の日常生活にその事業が活かされているかだと思います。

発信はできても社会や市民意識が変革しなければ、いや、少しでもそれにつながらなければ成功だったとはいえません。

会社の仕事においては、はっきりと“数字”というゆるぎない根拠を持った結果が求められてくるでしょう。


入会当時「JCは自己満足の団体だ!」

と言われて悔しい思いをした覚えがあります。

私はそれ以来、地域に、社会に必要とされることこそJCの存在の意義と銘打って活動してきました。


JCは確かにトレーニングの場であります。

失敗を恐れてはいけないし、成功するための努力を怠ってはいけません。

しかし、決してそれが自己満足で終わってはいけません。

JCはまちづくりが出来る人材を育成する団体です。

個人の自立性と社会の公共性が協和する確かな時代を築くために率先して行動する人を育てる団体なのです。

だからこそ妥協せずに厳しく追求しなければならないのです。

僕はLOMでも地区でも後輩達には、そんなJAYCEEになってほしいのです。


残り2カ月ちょっと、そんなことを残していきたい、伝えていきたいと思っています。


JCが必要とされること、そしてJCを経験したことにより私個人が必要とされること。

私はそんな人材になれたでしょうか。


そんな意味ではJCには卒業はありません。

よってまったく卒業モードにはなれません。(^_^;)


最後まであきらめずにがんばります。



ノーブレス・オブリージュ

~JCの責任とJAYCEEの覚悟~