内閣(政治家)不信任にきまっとろうが! | 続・戸波本舗!~九州論~

内閣(政治家)不信任にきまっとろうが!

もはや我が国は先進国の政治ではありませんね・・・

誤解を恐れずに言うのであれば、東北の被災地と先日行ったマニラのスラムが重なって思える。

どちらもほったらかし・・・

とても悲しいことです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


確かに政権交代を望んだのは国民でしたが、このような政党(政策)で本当によかったのでしょうか。

民主党のマニフェストを見ればこんなことになるのは明らかだったはずです。

ましてや日の丸を切り刻んで党旗の代わりにするような政党です。

自民党がダメだと言ってもまだ自民党じゃなきゃだめですよ。と一昨年の総選挙の際に言い続けていたのですが。

他に政権を担うだけの力を持った政党がないのであれば政権交代の時期ではなかったのかもしれませんね。


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


先日ある政治家が政界を引退しました。

元福岡4区選出の渡辺ともよし氏。

渡辺先生は福岡高校、九州大、運輸省とエリートにもかかわらず、我々にはとても気さくに接してくれて、わかりやすい言葉で、かつ専門家として正しい政治の現状を教えてくれました。

昔わが社「国民宿舎ひびき」のロビーで数十分でしたが、コーヒーを飲みながら2人でお話をする機会がありました。

私が漠然とした未来の宗像の夢を語ると、渡辺先生はそこに根拠ある理論などを加え具体的なビジョンにしてくれました。

その時のワクワクするような夢を語っている渡辺先生の少年のような目は忘れることができません。


もちろん夢はビジョンで終わりません。

後日仕事をしながら国会中継をTVで見ているとお昼に休憩がありますよね。

そこで一本の電話が掛ってきました。


(‐^▽^‐)「真也さん渡辺先生からお電話です」


      「あれ?秘書の井浦君かな?」(・ε・)オレ


( ̄▽ ̄)「おー戸波くん!渡辺だけど」


      「あれ!国会中じゃないんですか?」( ̄□ ̄;)オレ


( ̄▽ ̄)「うん休憩中、いま環境省に来てるから、こないだの話をしてやってよ」


(  ̄っ ̄)「お電話かわりました環境省なんとか部長のなんとかです(たぶんとてもエライ人)」

      「一度担当者をそちらに行かせますからっ!」


      「・・・・」(=◇=;)オ、オレ


なんてやり取りがあって宗像市(当時玄海町)と環境省との懇談会を行い、当時荒れ果てていたさつき松原の整備が実現し、道の駅むなかたの設立につながったのです。


夢をビジョンに、ビジョンをカタチに。

政治家の基本ではないでしょうか。



渡辺先生永い間本当にお疲れ様でした。

晩年は私も力が足りず本当に済みませんでした。


■□■□■□■□■□


今の政府は与党も野党もビジョンがまったく見えません。

いや、夢すら見えません。

もちろん政治家の悪口ばかり言っていても仕方ありませんので、責任世代として自分たちができることを確実に信じて行動していくしかないのですね。

具体的にはJC運動もそうですし、マニフェスト推進運動もそうでしょう。

何よりもそれぞれがしっかり仕事をし、大切な家族を守っていくという基本的なことを確実にやることが大切であると思います。


○●○●○●○●○●


最近戸波本舗がツイッターやフェイスブックの総集編みたいになってる気がします。

別にそれでいいんです( ̄▽ ̄)=3