形成外科の先生に処方していただいたロートエキス散
病院から帰宅し早速飲んでみたところ、しばらくすると口のなかの唾液のネバつきがなくなり、サラサラした唾液になりました
抗コリン薬は、副交換神経を抑制する効果があるため、唾液の質に変化がおきたようです
副交感神経(緊張)が働いてると、ネバネバ唾液になり、交感神経(リラックス)が働いてるとサラサラ唾液になります。
なので、私は朝の起床時はサラサラですが、家事や食事、人と会話したり、身体にストレスが加わると昼過ぎあたりからネバネバした唾液になって非常に不快です
粘ついていると飲み込めないので、ガーゼで拭うか、紙コップにペーッと吐き出していました
それから食事をして歯磨きのときに使うスポンジブラシをしたら、やはり唾液がサラサラしていました。いつもは上顎にへばりつたネバつき唾液をスポンジで拭おうとしつも、滑ってしまってなかなかうまく除去できないんだけど、スポンジが全然ネトネトしていなんです
サラサラしているので天井を見上げれば重力で喉に流れていってくれるし、自力で飲み込みやすくなりました。
口の中が軽くなった感じでした
そして、何より喋りやすいんです
帰宅した旦那さんに、唾液対策で飲み薬が処方された事を話し、「ねぇ今日の喋り方、いつもと違う?」
旦那さん「一緒(笑)。昼間に一回飲んだだけやろ?まだ効いてこないってば」
先生も、「即効性はない」と言ってましたが、翌日もとにかく唾液の質が1日を通してサラサラしているのです マウスピースを外すときも唾液の糸をひかない
マウスピースについてくる唾液もサラサラしています
三日目、朝からカラオケリハビリをしていましたが、タオルハンカチで唾液を拭わなくても、三曲くらい一気に歌える事に驚きました 唾液が邪魔をしないんです。
この薬、めちゃくちゃ良いかも
と、唾液の計測を行いました
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