先日、関東元気会で同病仲間から勧めていただいた本を買いました




末期の舌癌で、舌と声と味覚を失った父親が息子に綴る壮絶な闘病記 なのだそうだ


「堀ち◯みなんかより、ずっと為になる」と勧めてくれました。

患者会をすると、あの人の話題は出ます。

やはり、食べることに関しては、私らとは全く違うので「何も参考にならないよね」となってしまいます。

みんながそう思っています。

半分切除くらいなら、数年すれば何でも食べれるようになる人がほとんどです。

6割も切除して、早い段階からあのように何でも食べれるようになれたのはラッキーだったとしか言えません。 切除の方向か、皮弁の厚みか、皮弁が口腔底に縫い付けられてないのか(数ミリ動くだけでも全然違ってきます)、理由はわかりません。🤔


それを、【凄い!尊敬する!私も励みにする!】と思う同病者もいれば【何か、全く共感できないよねー。もうブログ読むのやめたわ。】と言う同病者もいます。

私は始めは前者でしたが、次第に後者になりました。


言語は、私もそうですが「ち」や「つ」が言い辛そうだな。

YouTubeで持ち歌を歌ってる動画を見ると、何て言ってるのか???聞き取れない!な部分もあります。

それでも講演会で1時間半もブッ通しでヨダレも垂らさずに喋れるんだから、(もういいじゃん!それ以上、何を望むんだよ💢)と思ってしまいます魂


話はそれましたが‥


読書よりテレビっ子なので、読書は苦手ですが頑張って読んでみます🤗