自分で言えてると思っていた語音が実は言えていないようであーる悲しい

それは「て」


自分的に苦手な語音は「ち」「つ」「さ行全部」「濁音」「ら行全部」「じゃ、じぃずゅ、じょ」とか「ティ」とか語尾に小ちゃい文字がつくのも苦手。


今日、友達と話していて珍しく政治の話題。

友達は、麻生さんや、岸田総理の言動に腹を立ててヒートアップしていたピリピリピリピリピリピリ

私は政治にあまり興味がないのですが、岸田総理の話しを聞いていて

私「ちょっと天然だね」と言いました。

友達「けんねん?」

私「てんねん」

友達「けんねん‥‥?」

私「手のひらのて✋」と手のひらを指で指しました。「て、ん、ね、ん!」


友達「あー、天然ね。そうそう。天然なんだよ岸田君は!」


そー言えば、がんセンターで患者会に参加した時に「低温調理器があると、肉料理が柔らかく仕上がるよ。サラダチキンを週1で沢山作って冷凍してる」と言ったら

「けいおん?」とやはり「て」が伝わらなかった。

話している相手は、術後間もない患者さんと毎日接している病棟の看護師さんだ。

そーゆうお方は、耳が慣れているんで、多少不明瞭な言語でも聞き取れる耳に進化しているのだが、私の「て」は「け」に聞こえたようだ。

あまりにも、伝わらずメモ帳に「低温調理器」と書いて事なきをえた。


「今日、天気いいね」

「手が乾燥するからハンドクリーム塗るわ」

「手品見せてもらって、楽しかった」


と、問題なく通じることのほうがおおいのだが、たまに今日みたいに全く通じなくなる事があります😭


アナウンサーが滑舌の練習につかう「外郎売」。

これは、ワタシにはめちゃくちゃ難易度高い文章です


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 ふりがな付きなので、ヒマな時にちょっとやってみてください



普段、使わないような言葉はめちゃくちゃリハビリになるんです。
私も惣菜屋でお客さんに接客してるときに、
「あ、ちょっと待ってくれたらできますよ」を「少々お待ち頂いてくだされば、お作りできますよ」とか
「あ、これ新商品なのよ。一回試してみてよ」を「新商品なんです。もしよろしければお試しくださいね」とか
「個人差はあるけど、子供でも食べれるくらいの辛さだよ」を「個人差はございますけど、お子様でもお召し上がりできる辛さになっております。」とか。

丁寧語って、語数も増えるし、普段使わない言い回しをするからとてもリハビリになっていたんです。
常連さんには、簡単なほうの文章で接客してたけどね💧
新規の方や、あまり見かけないお客さんには丁寧語で接してました。

仕事をお休みしてもう五ヶ月経ちました。
カラオケ行ったり、友達や姉とお喋りしてるけど、丁寧語とは無縁の会話してるから、あまりリハビリになってないのかしら。


と、ゆーことでこれから「外郎売」を1日一回音読してみようと思います。←続くかが問題だけどさ😓