朝まで可憐を抱いて眠りました
お葬式は必ず丸1日あけてからすると決めています。先代のネコたもそうしてきました。
見るのも、触るのももうできなくなるのですから丸1日かけてお別れの準備をすると心に覚悟ができます。
慌ただしくバタバタと葬儀場にいく必要はないです。

朝、花屋に行って棺に入れるお花を買ってきました
帰宅し可憐の身体をきれいにブラッシングし、耳を濡れたコットンで拭き、爪を切り、腸に残った便を出して肛門にティッシュを詰めました。
死後硬直がなくなりダランダランの肉体は抱っこするとたまにおしっこがチロッと出る時がありまたオムツをつけました
明日、棺に入れる時に外そう

他の二人にお別れしなさいと可憐を近づけさせようとすると、とてもいやがります
何かしらいつもと違う事をわかっています。
臭いかもしれません

お気に入りの場所に可憐の亡骸を連れて行き、写真をとりました
キャットタワーの上、押し入れ、モコモコクッションの上、猫用ベッド
そして時間のある限り抱きしめ明日に備え心を整えました