何度も目が覚める度に可憐の様子を見ます
もうトイレもいかないのでオムツをつけました。
夜中に一度オムツを見たらおしっこをしていたので交換
顔つきが変わった、生気がない
またうとうとして、朝の6時に可憐を見るとピクッ、ピクッと痙攣が始まっていました
直ぐに旦那さんを起こし、二人で可憐をのぞき込みます。
「もう、あかんな。」ポツリと旦那さん
この日がくるのはわかっていたけどこんなに急に逝ってしまうの?
まるで私が帰ってくるのを待っていたかのよう。
「頑張って待っててくれたんやね」と撫でるしか他に何もしてあげられません
ずっと可憐のそばにいました。
三時間ほどすると、一旦痙攣がおさまりました。
持ちこたえたなんて、ないよね。

でもしばらくするとまたピクッピクッと痙攣が。
開口呼吸し始めるともうダメなのはこれまで猫達を見おくった経験からよく知ってます
まだ口とじていました。

写真はあえて添付いたしません
ペットロスで悲しみの中にいる方が自分の子と重ねてしまい悲しい想いをなさると思いますから。
あと、可憐の為にも。
可愛い写真なら皆さんに見てもらいたいけどガリガリに痩せ細り、焦点の合わない目、生気のない顔つきは、見せ物にできません
写真を撮った私自信も、このときの写真は見直す気分になれません。
ご理解下さいませ。