先日、堺市産業振興センターで開催された大阪府社会保険労務士会・大阪いずみ支部の年金・労働法勉強会で長男が弁護士として講師をしました。

 

 

長男は以前、鹿児島大学の法科大学院で非常勤講師をした経験がありますが、現役の社労士を対象としたセミナーの講師は初めてのようです。

 

勉強会には50名近くの参加者があり「労働法制改正の動向」と「最近注目の労働判例」をテーマとして、3時間にわたって講義がありました。

 

今話題になっている労働基準法の改正案や同一労働、同一賃金に関する事例、労災認定に関する最近の判例などの説明に多く参加者が関心を示していました。

 

 

長男の講義を聞くのは今回が初めてですが、これまで労働問題を得意分野としてきた弁護士の事例解説は受講者の一人として大変興味深かったです。

 

開業社労士の先生からは労働問題に詳しい弁護士が少ないというお話をよく聞きます。これを機会に地元の先生方との連携を図っていきたいと考えています。

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