こんにちは!トミーTです。
いつもありがとうございます!
さて今回は、前回に引き続き流鉄流山線の乗車記を。
前編はこちら。
念のため、流鉄流山線の路線図を再掲。
前編では流山、平和台、小金城址の3駅をご紹介しました。
さて、後編です。
近所のおじちゃんおばちゃん達と、多くの高校生と、鉄道好きな私を乗せた2両編成の流山線は、平和台駅を出て鰭ヶ崎(ひれがさき)駅へと向かいます。
魚へんの漢字のつく駅名ですが、流山駅と比べると、近くの江戸川との距離も離れ、なぜ「鰭」という字のつく駅名なのか、不思議ではありますが、3分乗車で到着。
ここはまさに住宅地の真ん中に位置する駅です。
近くに座ってたおばちゃんに聞くと、昔は一面の畑だったそうです。
いつ頃のことかはわかりませんが…
ちっちゃい駅なんですが、多くの住宅の他、徒歩圏内に「東洋学園大学」という学校もあったり、古墳もあるみたいです。
全部回っている時間はなかったので、駅近くのコンビニで飲み物を買ってしばし休憩。
この駅近くの踏切と駅ホームの近さ。なんか鉄道が身近でいいなあ。
うらやましいです。
さああと2駅。次に来た馬橋行きに乗り、最初に乗車した小金城趾駅を飛ばして、その次の幸谷駅へ。
相変わらず学生さんたちがたくさん乗車していましたが、この幸谷駅でかなりの学生さんが下車していきました。
この幸谷駅、すぐそば(約100m)にJR常磐線・武蔵野線の新松戸駅がありまして、かなりの都会と言った感じです。
新松戸駅前はこんな感じでした。
幸谷駅の建物の間からは大きいラブホもいくつか見えます。
この幸谷駅の面白いところは、マンションに連結している所。
どこからマンションに入るのかちょっとよく分かりませんでした。
マンションの横の駅の階段には、多分昔ここに駅名が書かれていたのかなーという「跡」がありました。
これ、きっとそうですよね?
随分ワチャワチャした雰囲気の幸谷駅とはおさらばし、終点の馬橋に向かいます。
馬橋駅は新松戸駅同様、常磐線の駅です。つまりこの区間は常磐線と並行して走り続けます。JRと流鉄の間には桜並木があったり住宅があったりするので、あまりJRの線路は見ることができませんが、そんなことを考えているうちに、終点の馬橋に到着です。
結構楽しい小さな旅でした。流鉄の駅員さんはフレンドリーな方が多かったです。
1つ印象的だったのは、駅構内に自販機がたくさんあったこと。どの駅にも大体4-5台の飲料自動販売機がありました。住宅街を走り抜ける路線なので商店がないから需要があるのか、あるいはこれも流鉄の貴重な収入源だからなのか。私はたぶん後者だと思います…。
平日の日中は1時間3本の運行。14時半過ぎから乗り始めたため、十分に観光をすることができなかったのが心残りでしたが、とてもいい所だったのでまたゆっくり行ってみたいと思います!
免許更新もできたし、流鉄で乗り鉄もできたし。
充実した1日でした。
また乗車記を書こうと思いますので、よろしくお願いします!では!