皆さんこんにちは。

3連休の方も多かったと思いますが、いかがお過ごしでしたか?

私はいつも通り、大したこともせずいつもの週末のような生活でした。

遠出したいです。


今日は船橋駅近くのいつもの所で髪の毛を切った後、特にすることもないので久し振りに千葉駅の「菜の花そば」に行ってみることにしました。


船橋から千葉までは総武線快速で3駅約15分。途中、幕張〜幕張本郷間にはJR東日本の幕張車両センターがあって、休憩している大量の車両を眺めるのが好きです。

ただ千葉方面に向かう時に車窓から見ると、高架とかが邪魔してあまり景色は良くないんですよね。

反対に東京方面に向かう時は、短い時間ですが、E217系やE209系、今年から運用開始したE131系を見ることができます。



今度幕張本郷駅で降りて、車両センターの上にかかる「鉄砲塚跨線橋」からゆっくり眺めたいと思います。


千葉駅に到着。

千葉駅は2018年に駅構内と駅周辺の大工事が終了し、東口方面の駅構内には「ペリエ千葉」という大規模な駅ナカのショッピングエリアが出来ました。つけ麺で人気の「とみ田」の直営店や、私にとって「サンドイッチと言えば」の「メルヘン」、千葉県では間違いなく一番有名なパン屋さん「ピーターパン」などなど、食べるには事欠かないところで、つくづく千葉駅が羨ましく思われます。


私は、この人通りの多いペリエ千葉を抜け、西改札方面に向かいます。途中のある地点で大工事に着手していないエリアに入ると、時がまた何十年も戻った感じになるのがこの駅の面白い所。人通りのあまりない西改札は、自動改札が4機しかない、こじんまりとした改札口です。表玄関とは打って変わって、昭和時代のターミナル駅の乗換口って感じなのです。


この改札口の手前に、「菜の花そば」があります。


なんで私がここに着目しているかと言うと、以前も書いたのですが、ふらっと入ったこのお店の「とり唐揚げそば」が最高だったからでした。


駅そばファンにはあまりに有名な、我孫子駅の「弥生軒」の超有名メニュー「唐揚げそば」に近いインパクトの大きさ。唐揚げと言うと、皆さん小さな石ころ程の大きさのものを思い浮かべると思うんですが、弥生軒やこの菜の花そばの唐揚げは

「どーーーん」と丼を覆いかぶさるような存在感なのです。

「とーーりーーにーーくーーっ」って感じです。(くどい)

しかも、ポロポロと剥がれ落ちるような衣ではなく、カリッと揚げてくれているのです。これがたまらなく好きなんです。


このことは以前ブログでも書きましたので、ぜひご覧ください。(写真も載ってます)

 

 

ところが、この菜の花そばの唐揚げそば、昨年5月あたりからメニューに「×」と書かれ、取り扱いがなくなってしまったのです。自動販売機にも「売切」の表示が。

店のオバちゃんに聞いたら「しばらくやらないんだよねー」と言われ、がっかりしました。

それでもいつか再開すると思い、数ヶ月に一度はお店に行ってみたのですが、やがて自動販売機のメニューからも消されてしまって、完全にメニューからは消え去ってしまいました。

 

以来、時々こちらの状況を見に行っていたのですが、今日行ってみた所、なんと!

 


期間限定で「から揚げそば」が自動販売機のメニューにあるじゃありませんか!


ちょっと写真が普通の唐揚げ(ちいさい)なのが気になりましたが、そりゃ食べるつもりはなかったけど食べますがな。


「どーーん」



ん?…やっぱり唐揚げ小さかった。ちょっとさみしい。


でもおじさん、ちゃんと注文を受けてから揚げてくれましたから、熱々です。

「熱いから気をつけてね」と言われました。感謝です。


でも、唐揚げのカリカリ感は復活です。


おいしかった。また来ます!


では!