こんにちは。
さて高輪ゲートウェイ駅のお話が長くなってしまったので、後編です。
前半はこちらです。
高輪ゲートウェイ駅の改札口です。
あの話題になった、明朝体の駅名表示板です。
駅舎の雰囲気が空港のようです。
改札を通ります。駅の中もきれいなんですが、驚いたのは階段の下にあるプラットホームがガラスを通してしっかりと見渡せるのです。しかも2番線・3番線の真上から覗くことができます。これは絶対鉄道好きを意識したデザインだと思います。
ここで15分ほどずーっと電車を眺めてました。
そして、すぐにプラットホームには向かわず、改札階をいろいろと見てみました。
駅舎は周辺の見通しがとても良く、山手線側である山手線の内側はまだ開発中のため少し遠くに第一京浜沿いのビルを望めるのみですが、京浜東北線側である海側は車両基地があり、ガラス張りの駅舎ということもあり、たくさんの電車を見ることができます。夜の車両基地はとても素晴らしい景色です。
ちょうど、車両基地に向かって座れるベンチがありまして、ここに座って前方を見るとこんな感じでした!
きれいでしょう!? ちょうど東京駅に向けて出発する直前のサンライズ (285系) もいました!何時間いても飽きないと思いました。
と、ここまでで既に入場してから30分以上経っていたので、プラットホームに降りる前にトイレに行ってみました。新駅なのでトイレがきれいなのは当然なんですけど、手洗い台が変わってました。通常の手洗い台って、壁に向けて設置されているものですが、この駅では真ん中にあって、向かい合って4つの台が設置されているのです。
珍しいですね!
そして地上のプラットホームに降りました。車両基地から215系がお出迎えです。
ご案内したように、現在のコロナ禍の状況や、周辺地域がまだ開発のまっただ中ということもあって、金曜日の夜というのに駅構内はガラガラでしたので、全く密ではありませんでした。夜の駅もなかなか味わい深くてロマンティックな雰囲気ですので、皆さんも是非行ってみて下さい。
それでは!