ドキドキの一週間めが無事におわった~!!!
大学病院での薬剤部実習が始まって、初めての週末。ホッとしてゆっくりした一日を過ごしました。
1st DAY
先ずは薬剤部の教授のごあいさつ。教授って言うから恐そうな先生かと思ったけど、とっても優しそうな方だった。一言喋って、話し方もとっても優しくて、どうにか1か月頑張れそうな予感☆☆☆
実習生は全部で8人。大学は全員が違う訳じゃなくって、全部で4校。
この日は一日病院内の見学や、説明などの講義で、なにもしなかったけど、ガラにもなく、キンチョーでどっと疲れてしまった・・・。
2nd DAY
二日目も講義。色んなことを薬剤師はやるんだなあ、と今更実感。そしてとっても忙しそうだった。
二日目になると緊張もやや解けてきて、他の実習生とも仲良くなってきた。
話題はもちろん「国家試験」と「卒業論文」!!!!
一番驚いたことは、学校によって忙しさが全然違う!!!
私の通っている大学は忙しくしすぎ!!!ほかの大学にくらべて遥かに頑張りすぎですから!!!
しかも、そんなに忙しく学生を縛り付けても、イマイチ国試の合格率はそこまでよくないんだよなあ~。
確かに上から何番って位置にはいるけど、うちの大学よりも上位の学校はヒマヒマでした・・・。
やれ!って言われてやる人もいれば、ほっとかれて焦る人もいるのかな~と言う結論に。
でもでも確かに、私そんなに暇だったら、何にもしなくて年明けくらいにもうさじなげてるかもだけど・・・。
3rd DAY & 4th DAY
今日からは、TDM実習。TDMとは「薬物血中濃度モニタリング」(ちょっとうろ覚え・・・。)
投与された薬が毒にならない濃度でありつつ、効果のある濃度かどうかを検査します。
これは計算とか経験とかが重要みたいで、あらゆる知識をフル回転させて、じっくり考える仕事。
抗がん剤とか、こういうふうにしてもらったら、とっても安心だと思った。
こういう授業は薬学部ではしっかりやるけど、医学部では殆ど無いらしい・・・。
なので先生にも頼られていて、とってもかっこよかった!!!
5th DAY
この日は輸液の混注を勉強。
点滴って、腕に刺さった針の先に、液体のパックがぶら下がっているのをご存知と思いますが、
その液体は、栄養とか、電解質とか、もちろん薬とか、あらゆるものが混ざっています。
その成分を1つ1つ混ぜる操作が「混注」なるものです。
無菌室で、パン工場みたいなカッコして、消毒をし、帽子にマスクで、完全にバイキンをシャットダウン!!!
とても気を遣って一つ一つ丁寧に作業した。
で、先生は一人の患者さんの混注に5分くらい。
私は15分・・・・。
技術はどうやって身につけたらよいのやら・・・。
私就職先は製薬企業なので、正直病院実習なんてしたくなかった・・・。
始まるまではゆううつで、嫌だったけど、始まってみるととても楽しいし、やりがいもあるかなあって感じ。
そして研究室を休めるのは本当に本当に本当にシアワセ!!!
薬剤師さんは優しくて親切。あとはちょっと(?)恐い看護師をいかに回避するかが勝負!!!(笑)
来週も頑張ります!!!