バンコクで瞑想体験!? | 別冊Tom☆Yam

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エディター・ライターチームTom☆Yamのアジアトリップ&お仕事日記

今回のバンコク滞在でのもう一つのメインイベントが、お寺での瞑想体験。
瞑想・・・って聞くとちょっと胡散臭い感じもしていたんですが、デビットリンチも瞑想の本を出してるし、、、ちょっと興味もあったので、友人と一緒に参加してきました。

今回行ったのはBTSモーチット駅、MRTパホンヨーティン駅から近い、BIA Buddhadasa Indapanno Archivesという、瞑想センター。週に1度、英語での瞑想を行っているという事で、英語の会におじゃましました。

驚いたのは、その近代的な建築。


2010年にタイの設計会社XSiTEが建築したという、まだ新しい建物。
池に面して建てられていて、何だか、美術館のような佇まい。


瞑想スペースは、こちらの隣の空間にあるのですが、木の窓を開くと、池が見えるようになっています。この施設、タイ南部の高名な僧侶Buddhadasa Bhikkhuを記念して作られたようです。

瞑想体験というので、みんなで瞑想するのかと思っていたのですが、2時間のうち1時間半くらいが、僧侶による瞑想についての講義で残りが質疑応答。
どうやら、日頃の瞑想が合っているのかどうかの再確認の場という感じで、参加者が日ごろの瞑想で感じていることなどを質問していました。

私は、ちょっと座禅の足が痛くて(足の悪い人用に椅子も用意されていました)あまり集中して聞けなかったのですが、自分でコントロールしながら心静かに無になるというのができたら、たしかに集中力が増しそうだなと感じました。これも、毎日の積み重ねっぽいですね。

11月17日はロイクラトンとあって、お寺やヨガ教室など、いろんな場所で瞑想が行われていました。気になる方は、ちょっと参加してみるのもいいですね。

※なかには、多額な寄付を要求してくる宗教団体もあるらしいので、そのあたりは気を付けてください。BIAはそういうことはありませんでしたよ。

Buddhadasa Indapanno Archives
英語のページはコチラ