Grand Hyatt Erawan Bangkokの味が六本木に | 別冊Tom☆Yam

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エディター・ライターチームTom☆Yamのアジアトリップ&お仕事日記

先日、Mがバンコクでお世話になったというGrand Hyatt Erawan Bangkokの方が、日本に出張でいらっしゃるということで、東京にいる私Kがお食事に招かれました。

「六本木ヒルズクラブ」にて、Grand Hyatt Erawan Bangkokのシェフがタイ料理のプロモーションを行なっているとのこと。今回私は幸いにも、シェフのお料理を試食する機会に恵まれました。
日本の方にもっとタイ料理を味わって欲しいと、わざわざバンコクからいらっしゃったそうです。
定期的に、こういったイベントを行なっているんだとか。

写真があまり上手に撮れなかったので残念なのですが、こちらは前菜。
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そして、濃厚なトムヤムクン。


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メインは、アメリカの情報サイト『CNNGo』が「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World's 50 most delicious foods)」という企画の中で1位に選んだというマッサマンカレーと、お魚、野菜料理など。そして最後のデザートまで盛りだくさんの内容でした。

驚いたのが、現地から持ってきたいくつかの調味料以外、材料はすべて日本で調達したとのこと。
同じ野菜やお肉、お魚でも、日本とタイとでは味が異なるので、すごく大変だったことと思います。
本来の味を残しつつ、適度に日本人のことも考えて若干アレンジしたそう。
でも、完全なる日本人向けの味とはひと味も二味も違います。
いただきながらバンコクに思いを馳せました。



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日本料理の料理人の方がバンコクへ訪れる機会もあるということです。
やっぱり、美味しいものがつなぐ縁って、いいですよね。

K