ミシン縫いの始点・終点で
下糸が絡まってグソグソになることがある。
特に厚めの生地を縫う時に多い気がする。
この現象、ミシン縫いではあるあるのようで
「鳥の巣」と呼ばれているらしい。
うちのミシンだけ/私だけじゃなかったのね!!
やはり偉大な先人達がネット上に対策を載せてくださっていた。
その名も「捨て布」
縫いたい布の端に捨て布を配置し、
端まで縫ったらそのまま捨て布まで続けて縫う。
縫い終わったら捨て布を切り離す。
この技により、鳥の巣の発生率が激減したし
鳥の巣になったとしても捨て布側なので問題なし。
私、布端まで縫う際には
「もう1針、行ける?行けない?」と迷った挙句
布からはみ出したり、布端まで縫えていなかったりするので
心おきなくオーバーランできるのも実に良い。
裁縫の先輩方、どうもありがとうございます!!