自主休校中に小学2年生の息子が発見。ピンポン球がゴミ箱に入ったから台所で洗ってて、「こうやったらどうなるんだろう?」と、ピンポン球の真上から水道の水を流してみたら、同じ所に球が留まる(流れて排水口の方に行かない)ことを発見し、嬉々として「パパ学校」で発表してくれた。


思わぬ自主性や自由研究に驚かされつつ、大切な「なぜ」そうなるのかについて、パパ学校の即興授業をしてみた。


語弊などはあろうが、自主性を育む上で、「こうしたらどうなるだろう?それはなぜだろう?を考えてやってみるのが研究、やれと言われてやるのは宿題」とか話してみたるする。


また、世界人権宣言などの重要論点である、無理やりやらされるのではなく、自然と出来る状況を整える、ということや、多様性を尊重し相互に多様化・受け入れ合う、という点も踏まえつつ、聖域なき公正な信賞必罰が重要でもあるので、信賞・インセンティブとして、手作りギフトけんを贈呈した。(パパ学校クエスト以外に自主的にいいことやったら、オンラインゲームのフォートナイトみたいに「かくしクエスト」としてインセンティブある対応をしつつ、楽しみながら学びのクエストにいそしんでいる感じ。)


俄然、息子の研究意欲が湧いてきたようで、今日のお風呂タイムは、浴室でいろいろ実験していて1時間くらいあれやこれやをやっていた。