いわゆる「貧しくなった日本」なのか、労働市場としての構造的な問題などのお話なのか、日本企業の現場力は、経済性・効率性を第一に見ての舵取りからか、年々弱体化してきているように見受けられる。

 

大企業がもはや優れた人材の集まりというより、規模のメリットを生かす2流・3流の人材(+ごく少数の一流・有能な人材)で運営される集団になってきたように感じられるのは、現場力という暗黙知・さまざまな事態に対応していける有能さなどよりも、賃金が低いままで違法行為がある環境下でもことを荒立てず、優れた仕事をするよりも低質でもとりあえず所定の業務・作業をこなす人材を残し、リストラで有能な人材もカットしてきてしまったからかもしれない。

 

もちろん、2流・3流の人材の中には、組織の構造的に2流・3流の域を出ないよう抑制されて仕方なくその枠内にとどまらざるを得ない有能な人材もいるように思われる。

 

顧問派遣サービスが隆盛をきわめているのは、現場力が弱体化したのをリストラなどでカットした人材に低報酬でアウトソースして補わざるを得ないような面もありそうで、旧来からの1流の人材を活用するというより、2流の上の人材を社会保険料や賃金などの固定費を避けて外注に置き換えているような面も見受けられる。

 

少子高齢化で2流の上あたりの熟練の中高年が供給過剰な感もあり、顧問派遣サービスもそれを反映してか、非常に低報酬なものが掃いて捨てるほどあふれてきているようでもある。

 

功罪もあり、昔はよかったなどと都合の良い部分だけをつぎはぐようなお話に終始するのも陳腐な感じもする。

 

どう生き働きたいか、何をどこまでどうしたいかという意思・意志や、不正まかり通る時期に善良な選択をし続けるかどうかが、これからますます経営にも労働にも問われてくるように思えてくる。

小学3年生の息子が、シン・ウルトラマンを見た後に、某動画サイトでシン・ゴジラを見つけてハマり、ゴジラグッズが欲しくなったとのことで、「シン・お小遣いクエスト」パパ学校の自分で取り組む課題編にてやってみた。


これをやれば、とか、これしてくれたら、という受け身ではなく、家族から価値あることと認められるクエストを、みずから見出し取り組み、家族の評価に応じてクエストクリアとなるようにしてみた。


極めて個人的・家庭的な範囲にて、背景イラストなどは、東宝さんのシン・ゴジラのサイトから画像をお借りしてサッと作成してみた。



すると、なにやら、ノートパソコンでMS-PowerPointを使って、夕食後の家族レクリエーションに、スライドショーで進めるクイズを作って、プレゼンしてくれた。



自分で問題を見出してクイズを作り、楽しさというプライスレスな価値創造にするあたり、家族みな満場一致でクエストクリアとなった。


お目当ての品には、まだまだ道のりは遠く、クエストをスタートしたばかりだが、なかなか良きスタートとなった。