静かな京都&リスクが顕在化? | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

朝夕大分冷えてきてスーツを着て通勤できる様になりました。

 

やっと秋到来かな。

 

先日、実家に帰省した際に。

東京駅でちいかわの東京バナ奈ついつい買ってしまいました。

 

めっちゃ衝動買い(苦笑)

可愛いちいかわの東京バナ奈が入っていました。

 

可愛過ぎて食べられない・・・💦

 

でも味は東京バナ奈でした(笑)

 

この方は。

アタチは涼しくなってカフェ行き易くなって、嬉しいねん!

 

秋来て、めっちゃ嬉しいで!

あと抱っこが大好物やねん!

 

季節の変わり目もなんのその。

 

元気なワンちゃんです😊

 

さて今回は静かな京都についてお送りします。

叡山電鉄出町柳駅から向かった先は。

綺麗な萩が咲いている駅。

 

この萩を愛でながら東に向かって斜面を登っていくと。

竹垣と茅葺屋根で覆われた趣のある小ぶりな門に到着。

 

小有洞と呼ばれる門を潜ると。

両脇に竹垣、そして竹林のトンネルの中を石段を上がって行きます。

 

まさに異空間に向かうが如き。

 

竹林を抜けた場所に建つ書院に入ると。

書院から白砂と躑躅の庭、そして背後には豊かな青紅葉。

 

ここは江戸初期の文人、石川丈山の隠遁地であった詩仙堂。

 

詩仙の間からの景色が最高。

 

この日は9時に入山しましたが、他にだれもおらず。

 

ひとりで15分程、この景色を愛でました。

 

めっちゃ贅沢な時間でした。

 

心落ち着いた(笑)

 

洛北まで上がると、この時期外国人に遭うこともなく、ゆっくり

 

落ち着いて庭園を愛でることができます。

庭園に降りて青紅葉を愛でます。

 

時折ししおどしのコーン!と言う音色が響き、それがより静寂さ

 

を引き立てます。

ここはやや紅葉が始まっています。

 

やや赤茶けているか?・・・

 

酷暑の影響で今年も紅葉はダメか?・・・

 

斜面に沿って庭を下っていくと。

一面青紅葉に碧苔に覆われた碧の世界。

 

とても素晴らしい。

 

碧苔には。

可愛いお地蔵さんが点在していて、思わずホッコリ😊

 

静かな京都を楽しむことができました。

 

これだけ拝観客に遭わなかった京都はいつ振りか?

 

やはり京都は静寂な方が良い。

 

洛北まで上がれば、今の時期静かな京都に出会えますが、来月も

 

半ばを過ぎれば、恒例の紅葉狂騒曲の季節に。

 

紅葉の見事さで踊り振りが変わりますが、今年も懲りずに踊る

 

ことになるのだろうな。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は38,937円で引け、4日振りに下落しました。

 

昨日までは3日続伸で、米景気ソフトランディング期待が高まり

 

NYダウは最高値更新し、日経平均は39,000円台を回復しました。

 

前回のブログで記載の通り、日経39,000円を超えたら売ろう。

 

と考えていたので、月曜は売りたい株を全部売り、売りたいETF

 

の半分を売却しました。

 

理由は①中東の地政学リスクがほぼ織り込まれていないこと、

 

②米金利が急激に上昇したこと、です。

 

月曜の夜から急速に地政学リスクを織り込み始め、また米国債

 

の売りは止まらず、米10年債は7月末以来の4%突破。

 

僅か4日で0.3%も金利上昇。

 

堪らず米株はやや大きな下落を記録しました。

 

米金利の急激な上昇は正直想定外でしたが、米10年国債が4%

 

を超えたので、政策金利の影響をより受け易い5年債を購入

 

しました。

 

そして今日。

 

米株下落を受けて日経平均は反落。▲395円の比較的大きな

 

下落となりましたが、もっと下落すると思っていたので、

 

踏ん張ったと感じています。

 

今後どう言う展開になるか?予断は許しませんが、月曜に一旦

 

ポジションを落としたのは良かったか。

 

売れなかったETFは明日日経39,000円を超えたら売ろう。と

 

考えています。

 

39,000円超で売ろうと考えている理由は2点あります。

 

①7月以降39,000円程度が天井であること

②25日移動平均から+5%上方乖離した水準が39,500円

 程度であること

 

チャートを見ていると、下値を切り上げている三角保ち合い

 

にも見えて、株価上に振れる?とも感じますが、中東リスク

 

が深刻化すれば間違いなく株価は下がる。

 

8月上旬の混乱の局面でそれなりの額購入することが出来た

 

ので、一旦は利益を確定した方が堅いか。と感じています。

 

上がったら仕方ない。と割り切っています。

 

足下日経VIが33台まで上昇しており、株価の急落が実現し

 

ても驚かない状況にあり、リスク面からはこの局面での利益

 

確定が賢明だと感じています。

 

今後1ヶ月の間に日本の総選挙、米大統領選とビックイベン

 

トが相次ぐため波乱が生じるリスクは十分あります。

 

想定通り下落するのであれば、身軽になった分投資余力は

 

あるので、また買い参戦することになると思います。